人名事典

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和田秀樹

(わだ・ひでき)
1960年、大阪市生まれ。精神科医。東京大学医学部卒業。東京大学附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローなどを経て、現在、国際医療福祉大学大学院教授(臨床心理学専攻)、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック院長。日本人として初めて、アメリカでもっとも人気のある精神分析学派である自己心理学の国際年鑑に論文を掲載するなど、海外での評価も高い。

『「あれこれ考えて動けない」をやめる9つの習慣』(だいわ文庫)、『医学部の大罪』(ディスカヴァー携書)、『テレビの大罪』(新潮新書)、『人は「感情」から老化する』(祥伝社新書)、『「がまん」するから老化する』『老人性うつ』(以上、PHP新書)など、著書が600冊を超えるベストセラー作家でもある。
(データ作成:2015年)