人名事典

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大山康晴

(おおやま・やすはる)
1923年、岡山県に生まれる。幼少より将棋に親しみ、1935年、12歳で大阪の木見九段の門下となる。1948年、25歳で八段、1952年、第11期名人戦で木村名人を破り名人位を獲得。以後、連続5期名人保持により、15世名人の資格を得る。他に永世10段・永世王将・永世棋聖。優勝124回。獲得タイトルは、名人18を初め80期。A級(名人含む)在位45年。NHK放送文化賞、紫綬褒章、東京都文化賞、菊池寛賞、文化功労者、正4位勲2等瑞宝章などの栄誉に浴する。1992年没。
(データ作成:2008年)