人名事典

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新井貴浩

(あらい・たかひろ)
阪神タイガース選手。日本プロ野球選手会会長。1999年、広島市生まれ。県立広島工業高校、駒澤大学卒。98年のドラフトにて、広島東洋カープに6位指名される。2002年には本塁打28本を記録し、2003年は開幕から四番に座る。2005年は打率305を記録し、43本塁打で本塁打王を獲得。2007年、シーズン終了後、北京五輪アジア予選に出場し、五輪出場権獲得に貢献。2008年、FAで阪神タイガースに移籍。北京五輪日本代表に選ばれ、全試合に先発出場。同年、12月には日本プロ野球選手会会長職に就任。2010年、4月18日、阪神移籍後初めて四番に座り、自己最高の打率311、打点112を記録。2011年、リーグトップの93打点で打点王のタイトルを獲得。2012年9月4日、プロ野球選手会長として「侍ジャパン」のWBC参加を発表する。
(データ作成:2012年)