人名事典

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桂 文枝

(かつら・ぶんし)
昭和44年にテレビの司会に抜擢されてから、数々のレギュラー番組を担当する。二度の文化庁芸術祭大賞、芸術選奨文部科学大臣賞などを受賞した。平成15年、上方落語協会会長に就任。上方落語の定席「天満天神繁昌亭」建設に尽力した。平成18年秋には紫綬褒章を受章、平成19年には菊池寛賞を受賞。平成24年7月16日、六代桂文枝を襲名。平成27年、旭日小綬章受章、同夏には「同一司会者によるトーク番組の最長放送」として、ギネス世界記録に認定された。平成29年7月、芸能生活50周年を記念して、富士山初登頂。山頂にて奉納落語も行った。
(データ作成:2019年)