人名事典

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永 六輔

(えい・ろくすけ)
1933年、東京浅草に生まれる。中学のとき、NHKラジオ「日曜娯楽版」に投書して以来、ラジオに台本の投稿を始め、早稲田大学時代より放送の世界に入る。以後、ラジオを中心に作詞、テレビ、出版など多方面に活躍。

主な著書に、『畠のラジオ』(家の光協会)『愛しい人へ(「逢いたい」第2集)』(大和書房)『いのち』(坪谷令子・絵、理論社)『伝言』『大往生』『職人』『芸人』(以上、岩波新書)『あの世とこの世』(朝日文庫)『職人と語る』(小学館文庫)『妻の大往生』(中央公論新社)ほか多数がある。

(データ作成:2004年)