人名事典

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渥美和彦

(あつみ・かずひこ)
昭和3年、大阪生まれ。東京大学医学部卒業後、心臓外科を専攻し、人工臓器、レーザー、医用コンピュータなど医用工学の研究に従事。東京 大学医学部医用電子研究施設助教授、教授、施設長を歴任し、平成元年、退官。東京大学名誉教授。その後・鈴鹿医療科学大学学長、日本学術会 議会員、同会議第7部長を経て、平成10年、日本代替・相補・伝統医療連合会議(JACT)を設立。平成13年、日本統合医療学会を設立し、 平成20年末、JACTを統合、理事長を務める。

主な編著書に『代替医療のすすめ』(日本医療企画)『統合医療への道』(春秋社)『バイオメーション』(清流出版)『医学これからこうなる』(集 英社)『人工臓器』(岩波新書)『自分を守る患者学』(PHP新書)など多数。

(データ作成:2009年)