人名事典

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矢部 武

(やべ・たけし)
1954年、埼玉県生まれ。ジャーナリスト。70年代半ばに渡米し、アームストロング大学で修士号を取得。帰国後、米紙「ロサンゼルス・タイムズ」東京支局記者等を経てフリーに。銃社会、人種差別、貧困格差など米国深部に潜むテーマを抉り出す一方で、いじめ、少年犯罪、教育問題などを比較文化・社会的に分析し、解決策をさぐる。 15年以上の滞米生活の経験で培った独自の取材網を駆使しての“米国レボート”には定評がある。

著書に『アメリカ発 いじめ解決プログラム』(実業之日本社)『少年犯罪と闘うアメリカ」『セカンドチャンスを与える国アメリカ』(以上、共同通信社)『人種差別の帝国」(光文社)『アメリカ病』(新潮新書)『医療マリファナの奇跡(亜紀書房)『「見えない恐怖」におびえるアメリカ人』(PHP研究所)など多数。

(データ作成:2008年)