人名事典

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石村由起子

(いしむら・ゆきこ)
香川県生まれ。奈良在住。「くるみの木」「秋篠の森」主宰。1984年、奈良市内の線路脇の古い建物でカフェと雑貨の店「くるみの木」を開く。2004年、ギャラリー、レストラン、ホテルを併設した「秋篠の森」をオープン。その抜群のセンスと醸し出される心地よい空間が支持され、全国から多くの女性が集まる。2010年には故郷香川県高松市で「まちのシューレ963」をプロデュースするなど、活動の幅を広げている。ショップ以外でも、奈良の長いところ、良い食、良い店、良いものを広く紹介し、奈良の活性化に力を注いでいる。

主な著書に『奈良・秋篠の森「なず菜」のおいしい暮らしとレシピ』(集英社)、『奈良「くるみの木」のレシピ』(角川SSコミュニケーションズ)、『私は夢中で夢をみた』(文藝春秋)、『しあわせの受け皿』(主婦と生活社)など多数がある。
(データ作成:2013年)