人名事典

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石浦章一

(いしうら・しょういち)
1950年石川県生まれ。東京大学教養学部基礎科学科卒業、同大学院理学系研究科博士課程修了。国立精神・神経センター神経研究所、東京大学分子細胞生物学研究所を経て、現在、同大学院総合文化研究科教授。理学博士。専門は神経生化学、分子認知科学。アルツハイマー病をはじめとする神経難病の発症機構の解明と治療開発や、意欲にかかわるドーパミン関連遺伝子の研究を通じて、人間の知能や性格、感情の分子レベルの解明をめざす。

おもな著書に『いつまでも「老いない脳」をつくる10の生活習慣』『「脳をうまく働かせる人」の習慣力』(以上、WAC BUNKO)『遺伝子が明かす脳と心のからくり』(羊土社/だいわ文庫)『脳を使うのがうまい人、へタな人』(大和書房)『30歳からの「東大脳」のつくり方』(ベスト新書)『「頭のよさ」は遺伝子で決まる!?』(PHP新書)など多数ある。

(データ作成:2011年)