人名事典

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稲津教久

(いなづ・のりひさ)
1952年、東京生まれ。東京薬科大学薬学部薬学科卒。同大学院博士課程修了(薬理学専攻)。薬剤師、薬学博士。東京薬科大学薬学部助手を経てベ ルン大学(スイス)へ留学。現職は帝京平成大学薬学部教授。米国生殖生理学会評議員、日本薬理学会評議員、日本薬学会会員ほか。加齢に伴う毒 性や、カルボニル還元酵素を指標(活性、含量、遺伝子)とした継世代毒性に関する研究を行っている。

著書に『継世代毒性』(秀和システム)『医薬品トキシコロジー 改訂第3版』(南江堂)『臨床薬物治療学』(アークメディア)『経皮毒がアレルギー の原因だった!?』(日東書院)『薬の「安全なのみ方」チェック』(三笠書房)など多数。共著に『図解 経皮毒デトックス』(日東書院)『もっと知 りたい経皮毒』(日本文芸社)などがある。趣味は雑談・サッカー観戦。

(データ作成:2009年)