人名事典

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菅原明子

(すがはら・あきこ)
1976年東京大学医学部疫学教室にて博士課程修了。保健学博士。マハリシ国際大学社会心理学科客員教授。アジア、ヨーロッパ、アフリカ、アメリカなど、世界各国を訪問し、食生態学の調査研究を続けてきた。83年エッソ女性科学者奨励賞受賞。84年「菅原食生態学研究所」を設立。人間のための食環境づくりを西洋医学、東洋医学の両面から調査研究している。日本健康医学会評議委員、日本アーユルヴェーダー医学会顧問、(財)日本ファミリー協会理事、農林水産省「消費者の部屋運営懇談会」委員、環境保全型農業推進委員会委員、女性科学者健康会議代表。食育・健康教育の分野の第一人者として、執筆、TV、講演活動などに精力的な活動を繰り広げている。

主な著書に『三大成人病を食べて治す』(日東書院)、『世界の食卓』(法研)、『油のとり方で、あなたの人生・寿命が決まる!』『波動の食品学』(以上、高輪出版社)など多数。

(データ作成:2003年)