人名事典
野口 健（のぐち・けん） |
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1973年、アメリカ・ボストン生まれ。亜細亜大学卒業、了徳寺大学客員教授。植村直己の著書に感銘を受け、登山を始める。1999年のエベレスト登頂で７大陸最高峰世界最年少登頂記録（当時）を達成。その後は、エベレストや富士山に散乱するごみ問題に取り組むため、清掃登山を開始。「富士山から日本を変える」をスローガンに富士山の環境保全活動に取り組んでいる。また、地球温暖化による氷河の融解防止に向けた対策、旧日本兵の遺骨収集活動に力を入れている。 著書に『落ちこぼれてエベレスト』『確かに生きる』（ともに集英社）『自然と国家と人間と』（日本経済新聞出版社）などがある。 |
| （データ作成：2011年） |
