人名事典

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長谷川英祐

(はせがわ・えいすけ)
進化生物学者。北海道大学大学院農学研究院准教授。動物生態学研究室所属。1961年、東京都生まれ。子どもの頃から昆虫学者を夢見る。大学時代から社会性昆虫を研究。卒業後は民間企業に五年間勤務。その後、東京都立大学大学院で生態学を学ぶ。主な研究分野は、社会性の進化や、集団を作る動物の行動など。特に、働かないハタラキアリの研究は大きく注目を集めている。趣味は、映画、クルマ、釣り、読書、マンガ。

著書に、ベストセラーとなった『働かないアリに意義がある』『縮む世界でどう生き延びるか?』(いずれもメディアファクトリー新書)、『科学の罠』(青志社)、『面白くて眠れなくなる進化論』(PHPエディターズ・グループ)などがある。
(データ作成:2019年)