【パネル額】松下幸之助 商売戦術三十カ条

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【パネル額】松下幸之助 商売戦術三十カ条

執筆/監修 [制作・著作]PHP研究所
税込価格 27,000円(本体価格 25,000円)
判 型 【額入り】たて46.3cm×よこ80.3cm

松下幸之助は商売の基本をどう考えていたか――。

商売の心得としてよくとりあげられるものに、近江商人の「売手よし、買手よし、世間よし」があります。わが国では、商人が踏み行なうべき道として広く知られており、多くの人々に支持されています。自分だけ得をすればよいというビジネスの仕方が目につく昨今、世界に誇るべき理念ではないでしょうか。とはいえ、いかにすぐれた理念を掲げても、ともすると見失いがちになるのが人間の一面です。「お客様大事」と思ってやっていたはずが、いつのまにか「自分大事」になり、自分の儲け優先で仕事を進めた結果、大失敗したという例はたくさんあります。そこで大切なのが、たえず自分に言い聞かせること。
この「商売戦術三十カ条」は、松下幸之助が日ごろから社員に訴え続けたことばをまとめたものです。

「松下幸之助 商売戦術三十カ条」
【第一条】商売は世の為人の為の奉仕にして、利益はその当然の報酬なり。
【第二条】お客様をじろじろ見るべからず。うるさくつきまとうべからず。
【第三条】店の大小よりも場所の良否、場所の良否よりも品の如何。
【第四条】棚立上手は商売下手。小さい店でゴタゴタしている方が却ってよい場合あり。
【第五条】取引先は皆親類にせよ。之に同情を持って貰うか否か店の興廃の岐るるところ。
【第六条】売る前のお世辞より売った後の奉仕、これこそ永久の客を作る。
【第七条】お客様の小言は神の声と思って何事も喜んで受け入れよ。
【第八条】資金の少なきを憂うる勿れ。信用の足らざるを憂うべし。
【第九条】仕入は簡単にせよ、安心して出来る簡単な仕入は繁昌の因と知るべし。
【第十条】百円のお客様よりは一円のお客様が店を繁盛させる基と知るべし。
【第十一条】無理に売るな、客の好むものも売るな。客の為になるものを売れ。
【第十二条】資金の回転を多くせよ。百円の資本も十回まわせば千円となる。
【第十三条】品物の取り換えや返品に来られた場合は、売った時よりも一層気持ちよく接せよ。
【第十四条】お客の前で店員小僧をしかるくらいお客を追い払う妙手段はない。
【第十五条】良き品を売ることは善なり。良き品を広告して多く売ることはさらに善なり。
【第十六条】自分の行う販売がなければ社会は運転しないという自信を持て。そしてそれだけに大なる責任を感ぜよ。
【第十七条】仕入先に親切にせよ。そして正当な要求は遠慮なく言え。
【第十八条】紙一枚でも景品はお客を喜ばせるものだ。付けてあげるもののない時は笑顔を景品にせよ。
【第十九条】店のために働くことが同時に店員のためになるよう、待遇その他、適当の方法を講ずべし。
【第二十条】絶えず美しい陳列でお客の足を集めることも一案。
【紙二十一条】紙一枚でも無駄にすることはそれだけ商品の値段を高くする。
【第二十二条】品切れは店の不注意、お詫びして後「早速取り寄せてお届けします」とお客の住所を伺うべきである。
【第二十三条】正札を守れ、値引は却って気持ちを悪くするくらいが落ちだ。
【第二十四条】子供は福の神――子供連れのお客、子供が使いに来ての買物には特に注意せよ。
【第二十五条】常に考えよ、今日の損益を。今日の損益を明らかにしないでは寝に就かぬ習慣にせよ。
【第二十六条】「あの店の品だから」と信用し、誇りにされるようになれ。
【第二十七条】御用聞きは何か一、二の品物なり、商品の広告ビラなり持って歩け。
【第二十八条】店先を賑やかにせよ。元気よく立ち働け。活気ある店に客集まる。
【第二十九条】毎日の新聞広告は一通り目を通しておけ。注文されて知らぬようでは商人の恥と知るべし。
【第三十条】商人には好況不況はない。何れにしても儲けなければならぬ。

備考 ※本商品は受注生産となります。ご注文受付後、約一カ月でお届けいたします。