ちょっと見!特集

<特集インタビュー>

勇気を出して、自分をさらけ出す!

女優 瀬戸カトリーヌさん
取材・文/古川嘉子



いつも元気いっぱい、場を明るくしてくれる瀬戸さん。そんな彼女も、昔は本音を出せない自分に悩んでいました。

こんな顔してますが、私って、フランス語はだめ、英語も少しだけ。日本語しか話せないんですよ。でも、話す力というか、気持ちを伝えるのは、言葉や話術じゃないって思うんです。それに気がついたのは、レポーターとしていろいろな外国に行くようになってからです。どこの国の人たちも、言葉ができない私が一生懸命身ぶり手ぶりでたずねると、その”空気“を読んで応えてくれるんですね。そんな経験をしていくうちに、コミュニケーションの基本は、まず相手に対して心を開くことだと思うようになったんです。
 元々、私は自分の気持ちをあまり外に出さない子でした。それは3歳でフランスから四国に移り住んだことと無関係ではないと思います。歩いているだけで、「あの子、ハーフじゃないのん?」と騒がれるのですから、自然とあまり目立たないようにしようという気持ちになりましたね。「かわいいね」と言われても、その言葉にのったらダメだと、「そんなことありましぇん」とおどけてみせたりも。子ども心に「私ってなんか人と違うのかな」という気持ちを持って育ちました。それが結果的に、自分の思っていることを相手に見せないようにさせていったのだと思います。

【つづきは『PHPスペシャル』1月号誌面でお読みください】

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