雑誌衆知 - 経営・マネジメント誌

The success of Konosuke Matsushita, who founded Panasonic Corporation and nurtured it into a world-renowned company within his lifetime, was much dependent on “collective wisdom” --- gathering knowledge and insights from many others. PHP Institute, now commemorating the 70th anniversary of its founding by Mr. Matsushita in 1946, has launched a new periodical, “Shuchi” (Japanese for “The Wisdom of the Many”).

すべての人の知恵があますところなく融合され、それが真の衆知として生かされるときに、人間に与えられた天命は、はじめて生き生きと発揮される。大なる知恵も小なる知恵も、すぐれた知恵も劣れる知恵も、すべて自由に平等に、何のさまたげも受けずして融合され活用されるとき、衆知はその社会を支配する叡知となる…… 松下幸之助

コンセプト

Concept

衆知 表紙

経営者・リーダーのためのマネジメント誌『衆知』

構想力、実現力、人材育成力、人間力……。
松下幸之助の哲学を学びつつ、現代に活躍する一流執筆陣の実体験に裏付けられたメッセージから成功原則を読み解く経営・マネジメント誌

衆知を集めた全員経営を

今日、経営を取り巻く環境は大きな変化を遂げ、その変転はますます予断を許さないものになろうとしています。しかし、いついかなる時代でも、変転変化は避けて通れるものではありません。

戦前戦後の激動に身を置いた松下幸之助は変転変化に際して、周りの人々の知恵を集めて、すなわち「衆知」をもって対処しようとしました。

これまで、本誌の前身となる『PHP松下幸之助塾』では、経営理念の探求と実践を掲げて編集してまいりましたが、PHP研究所創設70周年を迎えましたのを機に、「衆知」を軸として編集方針をさらに深化発展させていく所存です。

現場における実践によりいっそう重きを置き、みなさまとともに「正しい経営」を実現するための知恵を求めていきたいと強く願っております。

雑誌衆知 見どころ 特集:変革を生み出す

最新号のご案内

Guidance of the latest issue

衆知 2022年 1-2月号 表紙

衆知 1-2月号

発売日:2021年12月27日
価格(税込):1,100円

今号の読みどころ

2022年1-2月号巻頭対談は、華道家元四十五世の池坊専永氏をゲストに迎え、“心”と“文化”の継承について、パナソニック松下正幸特別顧問と語り合います。伝統を継承しながら時代の変化に合わせた変革をいかに進めていくかなど、波乱の人生を振り返りつつ、現代における華道のあり方をうかがいます。

特集「変革を生み出す」では、企業内にとどまらず広く業界や社会に変革をもたらすリーダーたちの取り組みと考え方から、そのヒントを探ります。創業者・鳥井信治郎氏の「やってみなはれ」精神を受け継ぎ、数々の挑戦を生み出してきたサントリーグループ。「ワン・サントリー」の実現を目指す新浪剛史社長に、「ビームサントリー」の徹底改革や「サントリー大学」での人材育成など、変革をもたらすための取り組みと考え方を語っていただきます。ロングセラーの赤しそふりかけ「ゆかり」を看板商品に持つ広島発の食品メーカー三島食品。社員の能力を引き出し、イノベーションにつなげる「B面活動」というユニークな仕組みなど、挑戦し続ける会社づくりの要諦を三島豊会長にうかがいます。廃棄されていた食品に新たな価値をつけて販売する社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI」を立ち上げ、フードロスや環境問題の解決に挑むクラダシ。関藤竜也社長に新しいビジネスモデルによる取り組みと今後の展開について語っていただきます。

シリーズ「実践『自主責任経営』」では、元キリンビール副社長の田村潤氏に、やり切る文化を育てるリーダーのあり方についてうかがいます。特別企画では京セラ創業者・稲盛和夫氏のフィロソフィを指針とした経営について、そして「『全員参加経営』実践のヒント」では稲盛氏が説く「アメーバ経営」の実践例を紹介。スターバックスコーヒージャパンなどで経営を担った岩田松雄氏の講義録も必読です。

CONTENTS

PHP言志録

社員の幸せの追求こそ、企業の使命
塚越 寛(伊那食品工業最高顧問)

松下正幸の「志」対談

花をいける“心”と“文化”を未来へ
――「目に見えない美しさを感じる力」を大切に生きる
池坊専永(華道家元 四十五世)× 松下正幸(パナソニック特別顧問、PHP研究所会長)

特集 変革を生み出す

「やってみなはれ」精神で「ワン・サントリー」に導く
 ――経営改革の要諦は「悠々として急げ」
新浪剛史(サントリーホールディングス社長)
「B面活動」で活気と創意工夫を生み出す
――サービス業に進化する「変な会社」の経営改革
三島 豊(三島食品会長)
「1.5次流通」の確立でフードロスを削減する
――環境問題解決と社会貢献を両立させるクラダシの挑戦
関藤竜也(クラダシ社長)

実践「自主責任経営」

リーダーの覚悟を示し、やり切る文化を育てよ
――強い現場力を生み出すマネジメントの要諦
田村 潤(元キリンビール副社長、100年プランニング代表)

特別企画

正しい考え方で未来をひらくリーダーシップ
――「京セラフィロソフィ」を道しるべとして
稲盛和夫(京セラ名誉会長)

「全員参加経営」実践のヒント

一人ひとりが光り輝き地域に貢献できる存在に
森 光弘(社会福祉法人 光寿会 理事長)

経営者のための〈良い会社〉塾

事業づくりと人づくり 好循環の経営を
――「成長ドライバ理論」で学ぶ松下幸之助
東渕則之(松山大学経営学部教授)

リモート時代の理念と経営

経営理念の妥当性を問うことも視野に
――変わる外部環境・行動様式
貴島耕平(関西学院大学助教)

松下幸之助経営塾

【開講10周年記念 リモート放談】
地域でオンリーワンな物流企業の繁栄哲学
――社会の変化に適応し、「豊かさ」を届け続ける
笹本清美さん(白根運送社長)× 泉山和久さん(三八五流通専務取締役)× 藤本智治さん(丸和運輸社長)
【講義録】
ミッションの実践が経営と人生を成功に導く
――リーダーシップの指針を確立するために
岩田松雄(リーダーシップコンサルティング代表)
塾生通信 日に新た
 
PHP友の会通信
 

Business Skill Review

CSRとSDGsの連携
人権問題から考えるSDGs経営の進化
熊谷謙一(日本ILO協議会企画委員)
ビジネスマンのための心を支える禅の知恵
浄土はここにある――「保福と長慶の山歩き」
笠倉健司(有徳経営研究所代表)
人財開発 実践のポイント
メンバーの自主性をどうやって引き出すか
山本実之(大手食品メーカー・グループ企業社長)

連載

松下幸之助と孫正義に学んだ最強の経営学
二十一世紀をアジアの時代に
嶋 聡(経営評論家、元ソフトバンク社長室長)
連載小説
空の如く、海の如く
松下隆一(作家、脚本家)
一流のビジネスリーダーが大切にしていること
感情の中立性を保ち、部下にも礼節をつくす
山﨑武也(インタナショナル・アイ社長)
衆知実践ワークシート

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