雑誌衆知 - 経営・マネジメント誌

The success of Konosuke Matsushita, who founded Panasonic Corporation and nurtured it into a world-renowned company within his lifetime, was much dependent on “collective wisdom” --- gathering knowledge and insights from many others. PHP Institute, now commemorating the 70th anniversary of its founding by Mr. Matsushita in 1946, has launched a new periodical, “Shuchi” (Japanese for “The Wisdom of the Many”).

すべての人の知恵があますところなく融合され、それが真の衆知として生かされるときに、人間に与えられた天命は、はじめて生き生きと発揮される。大なる知恵も小なる知恵も、すぐれた知恵も劣れる知恵も、すべて自由に平等に、何のさまたげも受けずして融合され活用されるとき、衆知はその社会を支配する叡知となる…… 松下幸之助

コンセプト

Concept

衆知 表紙

経営者・リーダーのためのマネジメント誌『衆知』

構想力、実現力、人材育成力、人間力……。
松下幸之助の哲学を学びつつ、現代に活躍する一流執筆陣の実体験に裏付けられたメッセージから成功原則を読み解く経営・マネジメント誌

衆知を集めた全員経営を

今日、経営を取り巻く環境は大きな変化を遂げ、その変転はますます予断を許さないものになろうとしています。しかし、いついかなる時代でも、変転変化は避けて通れるものではありません。

戦前戦後の激動に身を置いた松下幸之助は変転変化に際して、周りの人々の知恵を集めて、すなわち「衆知」をもって対処しようとしました。

これまで、本誌の前身となる『PHP松下幸之助塾』では、経営理念の探求と実践を掲げて編集してまいりましたが、PHP研究所創設70周年を迎えましたのを機に、「衆知」を軸として編集方針をさらに深化発展させていく所存です。

現場における実践によりいっそう重きを置き、みなさまとともに「正しい経営」を実現するための知恵を求めていきたいと強く願っております。

雑誌衆知 見どころ 特集:事業領域を切り拓く

最新号のご案内

Guidance of the latest issue

衆知 2020年 07-08月号 表紙

衆知 7-8月号

発売日:2020年6月27日
価格(税込):1,100円

今号の読みどころ

2020年7-8月号の巻頭対談は、阪急阪神ホールディングスの角和夫会長をゲストに迎え、経営哲学から今後のグループのあり方まで、パナソニック松下正幸特別顧問と語り合います。2006年の阪急と阪神の経営統合を経て、鉄道や不動産、エンタテイメントの各事業を着実に推進するとともに、海外事業など新たな分野にも進出。その堅実さとチャレンジ精神を兼ね備えた経営姿勢はどのように培われたのか。創業者・小林一三の経営理念をどのように継承するかなど、幅広く語っていただきます。
特集「危機にどう動くか」では、新型コロナウイルス感染拡大と、それに伴う未曾有の経済危機に世界が見舞われた今、企業やビジネスリーダーがなすべき危機への備えと対応に迫ります。今般、一斉休校の要請発出に即応して、学童保育施設に「おにぎり58万個の無償提供」を実施したことをはじめ、数々の対応で地域社会に貢献しているローソン。社会への貢献に向けてグループの力を結集し、率先垂範で臨む竹増貞信社長に、その決断と行動についてうかがいます。また、運輸大手のヤマトグループなど、BCP(事業継続計画)先進企業の事例を紹介するとともに、専門家の知見から、リスクマネジメントの要諦を学びます。
特別企画では、江戸期から近現代までの「国難に立ち向かった5つのリーダーシップ」を取り上げます。後藤新平、高橋是清、小林一三、幣原喜重郎、濱口梧陵ら偉大なリーダーたちは、どのように危機に挑んだのか。ノンフィクション作家の江宮隆之氏が描き出します。
新連載として、パナソニック創業者・松下幸之助とソフトバンク創業者・孫正義氏の薫陶を受けた嶋聡氏が明かす「最強の経営学」、茶道裏千家などの文化面でも活躍するビジネスコンサルタントの山﨑武也氏が説く「一流のビジネスリーダーが大切にしていること」も必読です。

CONTENTS

PHP言志録

自分たちでつくり、自分たちで売る
秋竹新吾(早和果樹園会長)

松下正幸の「志」対談

「現場重視」の精神を柱に、グループのさらなる伸展を目指す
――沿線とともに歩み、首都圏と海外にも事業を拡大
角 和夫(阪急阪神ホールディングス会長 グループCEO)× 松下正幸(パナソニック特別顧問、PHP研究所会長)

特集 危機にどう動くか

理念と感謝の心が有事の行動力を生む
――地域社会の支援に起つローソンのDNA
竹増貞信(ローソン社長)
BCP(事業継続計画)にもとづき企業活動を守る
――先進企業の新型コロナ対策事例
加賀谷貢樹(ジャーナリスト)
企業の「リスクマネジメント」実践ポイントとは
――感染症、自然災害……今こそ求められる危機管理体制
藤江俊彦(千葉商科大学名誉教授)
難局であるほど経営の基本に徹する
――平時に備える松下幸之助の危機対応
川上恒雄(PHP理念経営研究センター首席研究員)

松下幸之助経営塾

実践! 幸之助哲学
経営理念の理解と実践を深め「日本一」の医療・介護へ
――医師・経営者として目指すお客さまと職員の幸せ
井手下久登さん(いでした内科・神経内科クリニック理事長・院長)

講義録

「営業」という仕事で人は磨かれ、幸せになる
――「東洋思想の教え」と「高知支店の実践」から
田口佳史(イメージプラン会長)× 田村 潤(元キリンビール副社長、100年プランニング代表)
塾生通信 日に新た
 
PHP友の会通信
 

特別企画

国難に立ち向かった5つのリーダーシップ
江宮隆之(ノンフィクション作家)

「新しい商人道研究会」レポート

危機に備える商人たちの心構え
――三井の周到さから松下幸之助のダム経営まで
渡邊祐介(PHP理念経営研究センター代表)

Business Skill Review

SDGs経営 実践のヒント
SDGs軽視の怖さを知ろう
笹谷秀光(千葉商科大学基盤教育機構教授)
ビジネスマンのための心を支える禅の知恵
風呂に入って悟りを開く――「菩薩が水因を悟る」
笠倉健司(有徳経営研究所代表)

連載

鍵山秀三郎の生き方・考え方
凡事徹底――平凡なことを非凡に努める
鍵山秀三郎(イエローハット創業者)
松下幸之助と孫正義に学んだ最強の経営学
ビッグピクチャーを描く「先見力」
嶋 聡(多摩大学客員教授、元ソフトバンク社長室長)
一流のビジネスリーダーが大切にしていること
情報の発信者が担うべき責任と気配り
山﨑武也(インタナショナル・アイ社長)
衆知実践ワークシート

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