Voice
発売日
2019年3月9日
税込価格
780円
(本体価格722円)
在 庫
在庫あり
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Voice 2019年4月号

今月号の読みどころ

元徴用工判決問題、レーダー照射問題、そして文喜相国会議長の「慰安婦問題の解決には天皇陛下の謝罪が必要」との発言……。朝日新聞ソウル支局長を務める牧野愛博氏が指摘するように、日韓関係は「1965年の国交正常化以降、最悪の時期を迎えている」との見方は強い。なぜ韓国は、あそこまで強気なのだろうか。深刻な局面を迎えているいまこそ、冷静かつ合理的に、彼の国の「反日」の背景を探ることが必要ではないか。歴史や経済、北朝鮮問題、そして徴兵制など多岐にわたるテーマから日韓関係の未来を考える。注目は、特別インタビューのマルクス・ガブリエル氏。弱冠29歳で名門ドイツ・ボン大学の哲学科教授に就任した「世界最高の知性」は、危機に瀕しているともいわれる民主主義をどう分析しているのか。特集は『「感情」が世界を滅ぼす』。
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今月号の目次

総力特集:日韓確執の深層
「平和憲法」が融和を阻害している
本村凌二
46p
戦争と平和のコストを認識しているか
三浦瑠麗
54p
レッテル貼り論争から脱却せよ
牧野愛博
62p
米朝会談で再編される朝鮮半島
西野純也
70p
進まない非核化と「トランプ劇場」
古川勝久
78p
成長モデルを失った韓国経済
玉置直司
86p
特別インタビュー
民主主義を哲学する
マルクス・ガブリエル
18p
特集:「感情」が世界を滅ぼす
なぜ社会の分断が進むのか
ジョナサン・ハイト
94p
「反日」がカナダの選挙を動かしている
安田峰俊
106p
「伝染する怒り」への対処法
安藤俊介
114p
特別企画
AIを知ることは人間を知ること
幸田真音&藤本浩司
122p
連載 ほか
石橋湛山が描いた国際秩序構想
牧野邦昭
132p
〈至烈ノ闘魂、至高ノ錬度〉戦艦大和の最期
上島嘉郎
140p
「ベネズエラ大混乱」の真相を読む
丸谷元人
148p
エネルギー覇権を狙う中国
福島香織
156p
新時代ビジョン研究会
国家を守る保険制度
片山杜秀
164p
日本は世界最古の民主国 最終回
「和」の精神で国をまとめよ
竹田恒泰
226p
パラアスリートの肖像(20)
プロフェッショナル 後編
山田清機
184p
プリンス〈第34回〉
第七章 試練(5)
真山 仁
212p
健康社会の自由と規制
瀧澤利行
196p
日本構想フォーラム
「しでかす人」を生む教育を
黒川 清
204p
ニッポン新潮流〈歴史論争〉
シカゴの「中華製」摩天楼
渡辺惣樹
38p
ニッポン新潮流〈現代社会〉
復興、八年目の消化試合感
開沼 博
40p
ニッポン新潮流〈日本文化〉
「文化戦争」に勝つために
舘鼻則孝
42p
西南、南西、テレビ風30
世界「共創」のデジタル作品
結城豊弘
44p
著者に聞く
『通信の世紀』
大野哲弥
238p
巻頭言〈第16回〉
「勢い」「偶然」「判断ミス」が支配する世界
宮家邦彦
15p
私日記〈第231回〉
捨てる情熱
曽野綾子
30p
文明之虚説〈第16回〉
台湾人の日本評価
渡辺利夫
246p
台湾に生き続ける日本〈9〉
鉄道員が開いた寺院と観音像
写真・文/片倉佳史
1p
土木を撮る〈12〉
摺上川ダム
写真・文/西山芳一
6p
凛たる女性〈100〉
MIKIKO
撮影/遠藤 宏
9p
編集者の読書日記
Voiceブックス

242p
編集者の映画三昧
Voiceシネマ

243p
読者の感想&意見
Voiceレター

244p

Voice とは

 月刊誌『Voice』は、昭和52年12月に、21世紀のよりよい社会実現のための提言誌として創刊されました。以来、政治、国際関係、経済、科学・技術、経営、教育など、激しく揺れ動く現代社会のさまざまな問題を幅広くとりあげ、日本と世界のあるべき姿を追求する雑誌づくりに努めてきました。次々と起る世界的、歴史的な変革の波に、日本社会がどのように対応するかが差し迫って闘われる今日、『Voice』はビジネス社会の「現場感覚」と「良識」を基礎としつつ、つねに新鮮な視点と確かなビジョンを提起する総合雑誌として、高い評価を得ています。