Voice
発売日
2018年4月10日
税込価格
794円
(本体価格722円)
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Voice 2018年5月号

今月号の読みどころ

財務省、マスコミの罪を一刀両断。ブラック組織に明日はない!
総力特集「財務省のお役所仕事を叱る」では百田尚樹先生、髙橋洋一先生など霞が関、メディアに通じる識者が「森友フェイクニュース」の温床にメスを入れる。特集「戦争リスクに目を向けよ」では北朝鮮、中国、米国、英国、ロシアが繰り広げる外交の大乱戦を徹底分析。置いてきぼりにされた感のある日本に危機感と覚醒を求める。さらに球界きっての読書家・埼玉西武ライオンズの菊池雄星選手インタビュー、藤原正彦先生のロングインタビューも収録。
公式サイト

今月号の目次

巻頭インタビュー
歌舞伎に宿る「忠義のこころ」
片岡愛之助
20p
総力特集:財務省のお役所仕事を叱る
逃走力こそ生命力だ
百田尚樹
46p
財務省「空前絶後」の失態
高橋洋一
54p
事の軽重もわきまえぬ安倍叩き
上島嘉郎
62p
官僚の毒に侵された日米の憂鬱
ケント・ギルバート
70p



デジタル本は記憶に残らない
藤原正彦
78p
特集:戦争リスクに目を向けよ
北朝鮮をめぐる最悪のシナリオ
グレアム・アリソン
88p
英露の新グレート・ゲーム
岡部 伸
96p
米朝会談の裏に中国あり
矢板明夫
104p
「静かな文革」にみる習近平の焦り
平野 聡
112p



書店通いはなぜ楽しいか
菊池雄星
120p
あなたのお金が危ない
荻原博子
128p
次世代自動車産業の覇権を狙う中国
田中道昭
136p
スーパーAIと人類滅亡リスク
ニック・ボストロム
144p
スポーツに暴力は必要ない
吉田良治
152p
ルポ 航空自衛隊那覇基地はいま
丸谷元人
160p
漫画誌回収事件に寄せて
チンギス・ハーンはモンゴルそのもの
楊 海英
168p
パラアスリートの肖像(9)
平昌パラリンピック体験記
山田清機
186p
プリンス〈第23回〉
第五章 抵抗(3)
真山 仁
212p
ニッポンの匠〈第9回〉
明珍火箸
早坂 隆
196p
短期集中連載 ヤバイ!働き方 終
フリーエージェントという戦略
橘 玲
231p
衰退する日本の漁業は再生できるか
小松正之
204p
ニッポン新潮流〈歴史論争〉
1257年の日蓮、ロンドンそしてインドネシア
渡辺惣樹
38p
ニッポン新潮流〈政治外交〉
「トランプ流」関税の発動
三浦瑠麗
40p
ニッポン新潮流〈現代社会〉
民主主義の顕密二重構造
開沼 博
42p
西南、南西、テレビ風(19)
地域再生は気づきが大切
結城豊弘
44p
著者に聞く
『平成デモクラシー史』
清水真人
239p
しぶといやつ〈第27回〉
第七章 飛花落葉(3)
幸田真音
222p
巻頭言〈第5回〉
歴史的過渡期を生き延びる
宮家邦彦
17p
私日記〈第220回〉
銀座の制服
曽野綾子
30p
文明之虚説〈第5回〉
福澤諭吉の失意
渡辺利夫
248p
土木を撮る〈1〉
上海高架龍柱
写真・文/西山芳一
8p
凛たる女性〈89〉
松嶋 桃
撮影/遠藤 宏
11p
時代を斬る!論点
Keyフレーズ

1p
編集者の読書日記
Voiceブックス

244p
編集者の映画三昧
Voiceシネマ

245p
読者の感想&意見
Voiceレター

246p

Voice とは

 月刊誌『Voice』は、昭和52年12月に、21世紀のよりよい社会実現のための提言誌として創刊されました。以来、政治、国際関係、経済、科学・技術、経営、教育など、激しく揺れ動く現代社会のさまざまな問題を幅広くとりあげ、日本と世界のあるべき姿を追求する雑誌づくりに努めてきました。次々と起る世界的、歴史的な変革の波に、日本社会がどのように対応するかが差し迫って闘われる今日、『Voice』はビジネス社会の「現場感覚」と「良識」を基礎としつつ、つねに新鮮な視点と確かなビジョンを提起する総合雑誌として、高い評価を得ています。