セミナー「松下幸之助が目指した幸せのかたち」

セミナー開催趣旨

人間はだれもが幸せになれる

「幸福」とは何か。どうすれば私たちは幸せに暮らせるのか。100人いればおそらく100通りの答えがあることでしょう。「幸せのかたち」は人それぞれです。しかし言葉に出すかどうかはともかくとして、「幸せになりたい」という願いは、だれもが等しくもっているに違いありません。

これまでも歴史上、多くの先人たちが幸福とは何かを追求してきしました。「経営の神様」とよばれ、一代で世界的企業を育てた松下幸之助もその一人です。「人間はだれもが幸せになれるはずだ」という強い思いにつき動かされ、敗戦直後の混乱と貧困の中で、昭和21年(1946)11月3日、松下はPHP研究所を創設しました。

それから70年、世界はいまなお、さまざまな問題に直面しています。また、変化が激しく、価値観が多様化する今日、私たちは「幸せ」を実感しにくくもなっています。

PHP研究所では、創設70周年を迎えた2016年より「PHPしあわせセミナー」を全国各地で開催しています。毎日を心豊かで幸せに暮らしていくにはどうすればよいか。松下幸之助の思いや考え方をヒントに、みなさまとともに考えてまいりたいと思います。

ぜひ、お近くの会場へご参加ください!

セミナーイメージ

セミナー内容

松下幸之助は、運を生かし、人生を切り拓いた

「PHPしあわせセミナー2017」のテーマは、「松下幸之助の運を招き寄せる生き方」です。
松下幸之助は、人間の「運」「運命」について、つぎのように語っています。

ぼくも幸いにして成功した部類に入るのかもしれませんが、これは自分の力ではない、運のおかげである、自分も努力をしたけれど、その努力はせいぜい一割か二割で、大部分は運のためである。そう考えて、あんまりえらそうなことを言ったらあかんと、こう思っているのですよ。
ただね、そのときどきでは懸命にやってきた。いま考えても「よくやったな」と自分で自分の頭をなでてやりたい気持ちになれる、それが自分にとって幸せなことだと思いますね」(『人生談義』より)
松下幸之助

当セミナーでは、こうした松下幸之助の考え方をヒントに、日々の行き方・考え方を、ディスカッションしてまいります。

講義


PHPしあわせセミナー 2017「松下幸之助の運を招き寄せる生き方」

  • PHP研究所創設の松下幸之助の想い
  • 「人間には繁栄、平和、幸福が本質的に与えられている」
  • 君は運が強いか
  • 「”自分は運が強い”と言い聞かせる」
  • 運を招き寄せる考え方

グループディスカッションと質疑・応答


テーマ:「私は運が強いか」

講師


専務取締役
佐藤悌二郎
経営理念研究本部次長
渡邊祐介
松下理念研究部長
川上恒雄
社会活動部部長
大江 弘

開催日程&会場・講師(予定)


【広島会場】
平成29年2月25日(土) 
広島市南区民文化センター
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講師:川上
【熊本会場】
平成29年3月26日(日) 
くまもと県民交流館パレア
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講師:佐藤
【静岡会場】
平成29年4月23日(日)
静岡県男女共同参画センターあざれあ
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講師:渡邊
【京都会場】
平成29年4月30日(日)
PHP研究所京都本部
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講師:大江
【福島・いわき市会場】
平成29年5月14日(日)
いわき産業創造館
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講師:佐藤
【東京会場】
平成29年6月17日(土)
PHP研究所東京本部
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講師:大江
【長野会場】
平成29年7月15日(土)
長野県教育会館
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講師:大江
【札幌会場】
平成29年9月9日(土)
北海道立職業能力開発支援センター
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講師:川上

スケジュール(各会場共通)


13:00〜
受付
13:30〜
開会・講義「松下幸之助の運を招き寄せる行き方」
15:00〜
休憩
15:15〜
グループディスカッション・質疑
16:30〜
閉会・アンケート

定員


各回とも40名(入金先着順)

参加費


2000円(消費税込、PHP友の会会員1500円)
お振込みいただいた参加費は返却しかねますのでご注意ください。

お問い合わせ


全国PHP友の会 事務局
TEL:075-681-8731(平日9:00~17:30)
FAX:075-672-9134
メール:h-oe@php.co.jp

松下幸之助とPHP活動の歩み


私はね、一人でも構わんと。一人聞いてくれればね、歓喜してやらないかん

松下幸之助と「PHP」

PHP研究所開所式 昭和21年

PHP研究所開所式 昭和21年

松下幸之助は、敗戦直後の荒廃した国土、乱れゆく人心を目の当たりにし、これが人間本来の姿なのかと深く思い悩みました。みずから相争い、傷つけあうのが人間の本性とすれば、そうしたみじめな姿も致し方ないでしょう。もとより繁栄、平和、幸福に向けたあらゆる努力は、すべて無駄ということにもなります。

しかし松下幸之助は“そんなはずはない。人間には本来、繁栄、平和、幸福が与えられているはずだ”と考えました。そして現実がそうなっていないのは、お互いのものの見方、考え方に誤りがあるからだとし、繁栄、平和、幸福に至るものの見方、考え方を明らかにしようと、昭和21年11月3日、PHP研究所を創設しました。

PHPとは、「繁栄を通して平和と幸福を実現しよう(Peace and Happiness through Prosperity)」の英文の頭文字をとったものです。

PHP研究所創設趣意書 昭和21年

PHP研究所創設趣意書 昭和21年


PHP活動の原点

PHP活動に参加を呼び掛ける立て看板 昭和21年

PHP活動に参加を呼び掛ける立て看板 昭和21年

PHP活動を始めた当初、松下幸之助は、みずから駅前に立ってビラを配りながら行き交う人々にPHP活動への参加を懸命に呼びかけました。
しかし、戦後食べる物もままならない状況にあった世間には、なかなか受け入れてもらえません。それどころか、こんな時代に何を言っているのかと嘲笑さえされたといいます。

PHP定例研究講座 昭和21年

PHP定例研究講座 昭和21年

また松下幸之助は、機会を見つけては東西両本願寺や裁判所、大学の教授会などに出向き、同様に熱心に呼びかけました。さらに図書館の講堂や公会堂などを借り、PHP定例研究講座と称し、定期的な公開講演会まで開催しています。
こうしたいわば辻説法のような活動が、松下幸之助のPHP活動の最初の姿でした。その頃の思いについて松下幸之助は、「私はね、一人でも構わんと。一人聞いてくれればね、歓喜してやらないかん」と述べています。

PHPしあわせセミナーは、この活動の原点ともいえる松下幸之助の辻説法に習い、初心に戻って開催を企画したものです。


PHP友の会とは

月刊誌&友の会

PHP友の会は、月刊誌『PHP』の読者が中心となって、「素直な心になりましょう」をモットーに、勉強会(学び)、交流会(出会い・仲間づくり)、社会貢献活動などを行なっている任意団体です。

昭和40年代の後半、月刊誌『PHP』 の読者が全国に広がる中で、愛読者の方々による自主的な読書会が各地で行なわれるようになったのがこの会の始まりです。PHP研究所では、昭和51年(1976)にPHP友の会事務局を開設し、友の会結成の呼びかけと活動の支援を行なっています。

松下幸之助女子会
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