編集部から [PHPスペシャル 2012年6月号]

自分自身がうつうつとしていたときに考えた今月号の特集。東京で読者モニターの方7名にお集まりいただき、座談会も開催。皆さんの元気回復法を聞いて、エネルギーを補給できました。がんばりすぎず、自分にしっかりご褒美をあげることが大切なようです。(新)

気持ちが沈みがちなとき、わたしの場合は、友人とおいしいものを食べたり恋人と会ったりという「カンフル剤」のほか、本を、特に詩歌を読むのがじんわり効きます。調子のいいときとは違う響き方で、言葉が沁みていく。元気がないからこそ感じられることがあるのだと思います。(千)

「驚異的な安定性を誇る精神の持ち主」と評されたことがある私。喜怒哀楽はもちろんありますが、たしかに感情の振れ幅は広くないかも。自分は冷たいのかと悩んだこともありますが、「驚異の安定性」を活かして、元気がない人を引っ張り上げられる人になれたら、と思います。(花)