WEB文蔵連載リスト
オール電化・雨月物語 青柳碧人 詳細情報
西鵬東鷲-洪庵と泰然 海堂 尊 詳細情報
サブウェイ 佐野広実 詳細情報
「君死にたまふことなかれ」 与謝野晶子の春秋 秦 郁彦 詳細情報
[ 古典・雨月物語×最新家電が織りなす奇妙なミステリー ]
オール電化・雨月物語
内容のサマリー
大企業「シラミネ」の経営者はデジタル遺影を片手に亡き祖母の思い出を語りはじめ……(「シラミネ」) 古典・雨月物語をベースに、本屋大賞ノミネート『むかしむかしあるところに、死体がありました。』の著者が贈る、奇妙で新しい連作短編ミステリー!

著者:青柳碧人
1980年千葉県生まれ。早稲田大学卒業。2009年『浜村渚の計算ノート』で第3回「講談社Birth」小説部門を受賞してデビュー。19年刊行の『むかしむかしあるところに、死体がありました。』は多くの年間ミステリーランキングに入り、本屋大賞にノミネートされた。近著に『赤ずきん、ピノキオ拾って死体と出会う。』『名探偵の生まれる夜 大正謎百景』『ナゾトキ・ジパング』『クワトロ・フォルマッジ』『怪談青柳屋敷』『むかしむかしあるところに、死体があってもめでたしめでたし。』などがある。
オール電化・雨月物語

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[ 天然痘と戦った緒方洪庵の生涯を描く歴史小説。 ]
西鵬東鷲-洪庵と泰然
内容のサマリー
時は文政8年(1825)、人々の行き交う大坂の地で、ひとりの青年が佇んでいた。男の名は田上惟彰、のちに緒方洪庵と呼ばれる人物である。生まれは決して裕福な家ではなかったが、惟彰は蘭学者・中天游に声をかけられ弟子となり、医師になるべく勉学に励む。そして江戸の地にて、最大のライバルとなる佐藤泰然に出会うのだった……。洪庵と泰然――対照的な性格の二人が、日本の医学の発展のため、奔走する! タイトル画像:弘化改正大坂細見図(大阪市立図書館蔵)

著者:海堂 尊
1961年、千葉県生まれ。医師、作家。2006年、『チーム・バチスタの栄光』で、第4回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、作家デビュー。2008年、『死因不明社会』で科学ジャーナリスト賞を受賞。著書に、『ブラックペアン1988』『ジーン・ワルツ』『極北クレイマー』『医学のたまご』『奏鳴曲 北里と鷗外』などがある。
西鵬東鷲-洪庵と泰然

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[ 地下鉄の私服警備員が遭遇する、乗客たちの秘密とは? ]
サブウェイ
内容のサマリー
地下鉄の車内警備員として勤務する穂村明美。二年前に地下鉄駅構内で起きた暴行事件によって、恋人を失った彼女は、事件の真相をつかむために警備の仕事に就いている。警備を行なう中で、乗客たちの様々な事情に触れていき……江戸川乱歩賞受賞の著者が紡ぐ、ほろ苦い人情ミステリー!

著者:佐野広実
1961年、神奈川県生まれ。 1999年、第6回松本清張賞を「島村匠」名義で受賞。 2020年、『わたしが消える』で第66回江戸川乱歩賞を受賞。著書に『誰かがこの町で』『シャドウワーク』『戦火のオートクチュール』など。
サブウェイ

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[ 偉大なる歌人は反戦主義者だったのか? ]
「君死にたまふことなかれ」 与謝野晶子の春秋
内容のサマリー
誰もが知っている与謝野晶子の詩 「君死にたまふことなかれ」。この詩で出征を嘆かれている「弟」とはどんな人物か。はたして生きて帰ったのか。晶子はなぜ、日露戦争のさなかにこのような詩を書いたのか。また、現行の小中学校歴史教科書に、この詩がもれなく掲載される理由は何か。実証的研究で知られる歴史家が、作品の裏にある史実を発掘しながら、与謝野晶子という文学者の真価に新たな光を当てる。 タイトル画像:与謝野晶子記念館図録より

著者:秦 郁彦
1932年、山口県生まれ。東京大学法学部卒業。ハーバード大学、コロンビア大学留学を経て、防衛研修所教官、大蔵省財政史室長、プリンストン大学客員教授、拓殖大学、千葉大学、日本大学教授を歴任。千葉大学名誉教授、法博。1993年、菊池寛賞受賞。2014年、『明と暗のノモンハン戦史』(PHP研究所)で毎日出版文化賞受賞。
「君死にたまふことなかれ」 与謝野晶子の春秋

最終回 第2話 第1話
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