人を活かす12の鉄則
発売日
2009年04月15日
判 型
B6判変型並製
ISBN
978-4-569-70879-9

人を活かす12の鉄則

著者 松下幸之助著 《(松下)パナソニックグループ創業者》
PHP総合研究所編
主な著作 不況に克つ12の知恵』、『商売繁盛12の心得』(PHP研究所)
税込価格 524円(本体価格476円)
内容 苦境に立たされても、 常に“人”を大切にした松下幸之助。自ら経営において考え実践した、すぐれた人材を育て、能力を十二分に活かす秘訣を、著書や発言の中から厳選。



 「大きな失敗をした場合には、むしろこっちがそれを引き受けてやらないといかん」

 「適材適所を実現していくためには、やはり個々の人の持ち味というものをあるがままに見るところから始めなくてはならない」

 「お互い人間はあたかもダイヤモンドの原石のごときものだ」

 「責任者としての仕事はまず目標を与えることに始まるといえる」

 「大事なのは、思い切って仕事を任せ、自分の責任と権限において自主性をもった仕事ができるようにしていくことである」

 「厳しさが10パーセント、寛容が90パーセントがよい」

 「部下がみんなわしより偉いな、というような感じができてくれば、もうしめたもの」

 「大切なこと、相手に覚えてもらいたいことは、何度も何度もくり返して言う」

 

 家族で始めた小さな町工場を、何万人もの従業員を抱える世界的企業にまで育て上げた著者が、人材の活かし方を説く。肉声シングルCD付きブック第三弾。