「日本史」の終わり
発売日
2012年09月18日
判 型
四六判上製
ISBN
978-4-569-80690-7

「日本史」の終わり
変わる世界、変われない日本人

著者 池田信夫著 《(池田)株式会社アゴラ研究所所長、(與那覇)愛知県立大学日本文化学部歴史文化学科准教授》
與那覇潤
主な著作 <池田・主な著作>原発「危険神話」の崩壊』、『ハイエク 知識社会の自由主義』(PHP研究所)
税込価格 1,760円(本体価格1,600円)
内容 日本を代表する経済ブロガーと『中国化する日本』で脚光を浴びた新鋭の歴史学者が一騎討ち! 停滞のほんとうの理由がいま明らかに。



 80年代、世界有数の経済大国だった日本は、今なぜ中国や韓国に追い抜かれてしまったのか? 本書は日本を代表する経済ブロガーと、『中国化する日本』で脚光を浴びた気鋭の歴史学者が、日本の歴史を辿り、現代の「決められない政治」や「変われない企業」といった日本停滞の原因を縦横無尽に語り合った成果である。「明治維新後、西欧化を図り、わが国は世界に類を見ない高度成長を遂げた」という歴史の通説は幻想であり、実は日本がいまだに江戸時代から進歩していないというのが、両者の共通認識である。全国300もの藩が別々に法律や武力を保持し、ムラ社会の掟で問題解決するシステムが、内向きで縦割りの社会構造を生み、全体戦略や強いリーダーが現れない原因を作り出したのだと指摘する。歴史を見れば、外からの衝撃を吸収しながら豊かな国になった日本人の、変化への適応力の強さを活かすことで、グローバル化に対応する道はある! 通説を覆す一冊。