よくわかる名画の見方
発売日
2013年02月15日
判 型
B5判並製
ISBN
978-4-569-81024-9

よくわかる名画の見方
読み解くための100のキーワード

著者 池上英洋
川口清香
荒井咲紀
主な著作 『PEN別冊キリスト教とは何か。』(阪急コミュニケーションズ)
税込価格 2,200円(本体価格2,000円)
内容 250点以上のカラー作品とともに名画を理解する際に必須の100の<キーワード>を重要なところだけジャンル別に解説した一冊。



 本書は、名画をより深く楽しめるようになる一冊。

 受胎告知や最後の晩餐などのキリスト教絵画。美しい花々を描いた絵や抽象画。誰かの姿を描いた人物絵。描かれたモチーフの美しさや、素敵な色づかいを楽しむことは、名画を楽しむ基本ですが、どのような意味が込められているのかを知れば、その作品の面白さはさらに深くなります。

 美しく印刷された250点超の名画を、鑑賞のヒントとなる100のキーワードにわけて解説します。

 ◎第1章 シンボルとアレゴリー(花と果実、窓、食事、天使…)/第2章 主要な主題(天地創造、受胎告知、キリストの復活、聖母子とピエタ、ヴィーナスの誕生…)/◎第3章 技法とジャンル(フレスコ、油彩画、風景画、静物画、自画像…)/◎第4章 時代区分(様式)(ルネサンス、バロック、ロココ、印象派、フォービズムとキュビスム…)