「ザクとうふ」の哲学
発売日
2014年09月11日
判 型
四六判並製
ISBN
978-4-569-82144-3

「ザクとうふ」の哲学
相模屋食料はいかにして業界No.1となったか

著者 鳥越淳司≪相模屋食料株式会社代表取締役社長≫ 著/夏目幸明≪ジャーナリスト≫ 構成
税込価格 1,540円(本体価格1,400円)
内容 あの「ザクとうふ」を開発し、超成熟産業に一石を投じた相模屋食料。6年間で売上4倍と進撃を続ける業界No.1企業の秘密に迫る。



 世の中をあっと言わせた「ザクとうふ」。

 相模屋食料は何を考え、超成熟産業をどう変えたのか?

 業界No.1企業を率いる鳥越淳司社長には特筆すべき哲学がある。

 

 ◎白くて四角いものだけがおとうふではない

 ◎夢は荒唐無稽なほどいい

 ◎邪道というものはない。売れるものが王道になる

 

 変わらないと言われ続けた「木綿と絹」の生産工程を大幅に見直し、味、賞味期限ともに今までにない領域まで高め、不可能とされてきた木綿の「3個パック」を実現。

 人気ファッションショーでモデルがF1層向けのおとうふを持って颯爽と歩く。

 京都の老舗料亭「菊乃井」とのコラボレーション。

 これらは全て、鳥越社長の哲学があってこそ実現できたことである。

 本書は、「ザクとうふ」開発秘話、頭を下げ、お詫びし続けた営業時代の社長の経験、日本最大級の工場を稼働させるためにとった手段など、6年間で売上4倍と快進撃を続ける企業の秘密に迫る一冊。