ライカと歩く京都
発売日
2015年09月08日
判 型
新書判並製
ISBN
978-4-569-82808-4

ライカと歩く京都

著者 小山薫堂≪放送作家、脚本家、プロデューサー≫/アレックス・ムートン≪写真家≫著
主な著作 『考えないヒント』『もったいない主義』(以上幻冬舎)
税込価格 1,045円(本体価格950円)
内容 「歩いてこそ京都」という著者二人がライカのカメラを持ち街歩き。独特のアングルで切り撮った京都の街の人情と風情を語る写真紀行。



 京都好きが高じて、京都に住まいまで持ち、下鴨茶寮の主人になり、京都館の館長にまでなった小山薫堂さんと、謎の写真家アレックス・ムートンによる京都写真紀行です。

 著名な観光地よりも、その合間に、京都の本当の魅力がある、と言う著者は、カメラを持って歩くことを読者にすすめます。

 千年の都で息づく人々の暮らし、人と人とのつながり、そして変わらぬ風景と移ろいゆくもの…、それらにしっかりカメラを向けると、普段着の京都が見えてきます。

 通り過ぎようと思っても吸い寄せられてしまう不思議な引力を持つ京都は、カメラを持って歩くほどその魅力と楽しさは倍になるのです。

 本書はそんな著者が切りとった京都のまちや人を写真で紹介しながら、著者独特の京都の歩き方や愉しみ方を伝えます。

 京都を旅する前に、その旅の最中に、旅の後に、必読の一冊です。