「あるがまま」を受け入れる技術
発売日
2008年09月01日
判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-67113-0

「あるがまま」を受け入れる技術
何もしないことが、プラスの力を生む

著者 河合隼雄著 《(河合)臨床心理学者、(谷川)将棋棋士》
谷川浩司
主な著作 <河合・主な著作>『昔話と日本人の心』(岩波現代文庫)
税込価格 607円(本体価格552円)
内容 物を忘れる事で心が豊かになる、思考を止めたとき名案が浮かぶ……。不安の時代に、マイナスがプラスの力に変わる新しい生き方を説く。



 「こんなに頑張ったのに、どうして?」。人生はそんな疑問の連続です。

 今までの価値観が大きく揺らぐ時代――努力や才能だけでは勝ち続けることのできないこの「不透明な時代」に、一体どんな生き方をすれば満足のいく人生が送れるのでしょうか?

 本書は、臨床心理学者として「心」のエキスパートである河合隼雄と、勝負の世界に生きる「光速の寄せ」の棋士・谷川浩司が、“あるがまま”を受け入れるための新しい考え方を提唱しています。

 「物を忘れることで豊かになる」「つかんだものを握り締めてはいけない」「嫉妬心があるところには可能性がある」「何もしないことに、全力を傾注する」「将棋にもカウンセリングにも正解はない」「思考するのをやめた時に名案が浮かぶ」「最終的にたどりつくのは、遊びの境地」など、マイナスをプラスの力に変える智恵の数々を紹介。

 世代を問わず、今を生きる人すべてに読んでほしい一冊です。

 『無為の力』を改題。