| 解説 |
近代野球においては二遊間、捕手といったセンターラインの技術や知識がチーム力を左右し、特に有能な遊撃手の存在が勝敗の鍵を握っていると言っても過言ではないようです。それは野球の世界に限りません。ビジネスや教育をはじめ、あらゆる組織においても、遊撃手タイプの人材が求められているのが現状ではないでしょうか。
そこでこの本では、井端(ドラゴンズ)、宮本(スワローズ)はじめプロの現役の名遊撃手、あるいは遊撃手の指導者たちの「ショート論」を交えながら、遊撃手の心構えやテクニックの実際、その磨き方、そして遊撃手の向き不向き、育成の仕方について考察を深め、この華麗なるポジションの魅力を一層掘り下げてみたいと存じます。
野球ファンのみならず、広くビジネスや教育の分野にも通じる遊撃手論をお楽しみください。 |