| 解説 |
「10年デフレ」に突入し、いまだ暗いトンネルの出口が見えない日本経済。景気が一向に回復せず、世界の株式市場復活の流れからも取り残されていることから、政権交代時の楽観ムードは去り、鳩山政権の経済政策を厳しく評価する動きが日に日に高まっている。本書は、日本と世界の経済構造を知悉した12人の論客たちが、鳩山民主党の経済政策、景気対策に徹底検証を加える一冊。円高と消費の停滞、企業業績の不振、失業の増加、賃金の低迷など、次々と日本を襲う問題に、民主党は答えを出すことができるのか。また、総選挙時に打ち出したマニフェストは、本当に国民の生活を守りうるものだったのか。日本の景気という重いテーマを正面から見据え、「企業」「賃金」「財政」「雇用」などカテゴリー別に、政策の是非を斬る。【著者】財部誠一、松本大、冨山和彦、堺屋太一、桜井正光、飯田泰之、増田悦佐、池田信夫、宮尾攻、北村慶、浅川芳裕、藤沢久美(掲載順) |