県別戦国武将事典
発売日
2010年07月16日
判 型
四六判並製
ISBN
978-4-569-79063-3

これ一冊でよくわかる!
県別戦国武将事典

著者 楠木誠一郎著 《歴史作家》
主な著作 秋山好古と秋山真之』(PHP研究所)
税込価格 1,650円(本体価格1,500円)
内容 信長、秀吉、家康の中央の武将だけが戦国武将ではない。全国にはもっとすごい武将が数多くいた! その武将たちの戦いを紹介する。



 我が故郷に名を残した武将たちには、いったい誰がいて、どんな活躍をしたのだろうか。戦国時代というと織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、そしてその配下の武将たちが有名だが、全国に目を向ければ、他にも勢力拡大をもくろんだすごい武将たちがいた。

 本書は、堅苦しい人名事典ではなく、「読める人名事典」として、47都道府県の戦国史を解説しながら、その土地で活躍した武将を紹介する。

 目次より…第一章 北海道・東北―独眼竜・伊達政宗が諸国を脅かす/第二章 関東―関東制覇の戦いは後北条氏がほぼ制す/第三章 甲信越―信玄と謙信の両雄が激突する/第四章 東海―東海道を制する者が日本を制す/第五章 北陸―一向一揆勢が武士をしのぐ/第六章 近畿―群雄割拠、武将たちがしのぎを削る/第七章 中国―毛利氏が旧勢力を次々と駆逐する/第八章 四国―元親の野望は信長・秀吉に阻まれる/第九章 九州―粒ぞろいの名将たちが覇権を競う