新・国民の油断
発売日
2005年01月11日
判 型
四六判並製
ISBN
978-4-569-63812-6

新・国民の油断
「ジェンダーフリー」「過激な性教育」が日本を亡ぼす

著者 西尾幹二著 《(西尾)「新しい歴史教科書をつくる会」名誉会長、(八木)「新しい歴史教科書をつくる会」会長》
八木秀次
主な著作 <西尾・主な著作>『国民の歴史』(扶桑社)
税込価格 1,650円(本体価格1,500円)
内容 巨額の税金を投じて推進される「男女共同参画社会」の実態とは。問題の人物名と組織名を明示し、反撃用マニュアルともなる理論を提示。



 「区別は差別」という考えのもと、男らしさ・女らしさ、そして性差の解消まで目論むジェンダーフリー思想。「性の自己決定」を主張し、小・中学生にフリーセックスを推奨する「過激な性教育」。多くの国民からすれば異常としか思えない思想や教育だが、それが一部の変わった人たちのサークル活動にとどまっているわけではなく、「男女共同参画」の名のもとに巨額の税金を投じて隠密に推進されているとなると、看過するわけにはいかない。

 その推進勢力は、政府の審議会、全国の各自治体、学校などに潜り込んで、洗脳教育と文化破壊を国民に押しつけようとしている。良識ある国民の反論も、「法律、条例で定められています」「カリキュラムに盛り込まれています」という一言で撥ね退けられる日が近いかもしれない。

 そうした事態を打開すべく、西尾幹二・八木秀次の両氏が、問題の人物と組織の内容を明らかにし、“巧みな詐術”に対する反撃用マニュアルを提示。