書籍

- 発売日
- 2007年06月01日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-66867-3
常識として知っておきたい
日本のしきたり
著者 | 丹野顯著 《作家》 |
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主な著作 | 『ことわざ便利辞典』(日本実業出版社) |
税込価格 | 628円(本体価格571円) |
内容 | 日本の行事としきたりはこんなにも美しい! 「若水」「彼岸」「年の市」など、伝統あるしきたりの由来と作法をわかりやすく伝える。 |
「お節料理」「雛祭り」「七夕」「十五夜」「年越しそば」……。日本人なら誰でも知っている行事や習慣。しかしその由来や正式な作法は? と聞かれると意外と困ってしまう人も多いはず。古来から伝わるしきたりには、それぞれ始まった理由や意味がある。そしてそこには、今なお私たちの暮しを豊かにしてくれる智恵や工夫が息づいているのである。
本書は、「衣」「食」「住」といった日常の習慣から、「冠婚葬祭」や「年中行事」「信仰」といった特別行事や精神生活まで、身近な「しきたり」についてわかりやすく解説したものである。
「食べると七十五日寿命がのびると言われた初物」「桜の開花の様子から農作物の出来を占うことが目的だった花見」「相撲はもともと地に宿る悪霊や疫神を、四股(しこ)によって踏み鎮める神事だった」「年越しそばは、残すと翌年お金に苦労する」など、意外なエピソードがわかる本。
『暮しに生きる日本のしきたり』を改題。
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