書籍

- 発売日
- 2014年09月08日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-76234-0
本所おけら長屋(三)
著者 | 畠山健二著 《作家》 |
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主な著作 | 『本所おけら長屋』、『本所おけら長屋』(PHP研究所) |
税込価格 | 682円(本体価格620円) |
内容 | 大好評・人情長屋時代小説の第3弾。おせっかいとおっちょこちょいが交錯する長屋の面々は今回もやってくれます。笑いと涙の傑作5篇。 |
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2013年7月の1巻目刊行以来、「心から泣いて笑った」「今まで出会った小説でナンバー1です」と読者の大反響を得ている『本所おけら長屋』シリーズ。江戸落語や下町漫才の台本で鍛え抜かれた技をひっさげ、著者は文庫書下ろし時代小説の「オンリー1」に躍り出た。絶妙な会話のテンポと抜群のストーリー運びは、誰にも真似できない独壇場だ。
江戸の本所亀沢町にある「おけら長屋」は、貧乏人の吹き溜まり。しかし、江戸っ子ならではのお節介と人情に、お騒がせコンビ万造・松吉の暴走も絡んで笑いが絶えない。第3弾となる本作では、笑って泣ける「落語テイスト」にいよいよ磨きがかかった。
大家・徳兵衛の知られざる過去に発し、二組の父娘の複雑な情愛と絆を描いた長講「てておや」をはじめ、読みだしたら止まらない計5篇を収録。
30年来の親友・百田尚樹氏をして、帯文に「もう、たまらん!」と書かしめた。佳作ぞろいの第3巻、ご期待あれ!
文庫書き下ろし。
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