フランダースの犬 心がピュアになる言葉
発売日
2015年01月05日
判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-76283-8

フランダースの犬 心がピュアになる言葉

著者 PHP研究所編
税込価格 693円(本体価格630円)
内容 多くの人に愛され、泣けるラストシーンで有名な『フランダースの犬』。魅力的な登場人物の言葉から、人生にとって大切なことを学ぶ。
リンク

http://www.nippon-animation.co.jp/



 「パトラッシュ、疲れたろ。ぼくも疲れたんだ。何だかとても眠いんだ。パトラッシュ…」のラストシーンで有名な『フランダースの犬』。

 何度見ても泣いてしまうアニメとして、初回放送から40年以上経った現在でも幅広い世代の人に愛され続けています。

 本書は、心優しく健気なネロや幼馴染のアロア、ネロを見守る祖父のジェハン、頼もしい友人のジョルジュなど、魅力的な登場人物の言葉から、人生にとって大切なことを考える一冊。

 (心にジーンとくる名台詞の数々)

 心で見ないと見えてこないんだよ(絵描き)

 あたし今のままではそんなにいけない子なの?(アロア)

 初めから人に見せるために絵を描く人はいないわ(貴婦人)

 いったん選んだ仕事はどんなにつらくてもやり抜くんじゃ(ノエル)

 さびしさや心配事が煙突のススのようにつまっているんです(バートランド先生)

 さあ涙をふいて笑っておくれ(ジェハン)

 『フランダースの犬』を見た頃のピュアな心を思い出してみませんか?