楊家将 1
発売日
2010年08月18日
判 型
B6判並製
ISBN
978-4-569-77980-5

楊家将 1

著者 北方謙三原作
長沢克泰作画
主な著作 <長沢・主な著作>『THE EDGE』(集英社)
税込価格 748円(本体価格680円)
内容 『三国志』『水滸伝』に並ぶ、中国三大演義の一つが遂にコミック化!! 十世紀末の中国を舞台に壮大なスケールで描かれる歴史大河ロマン!!



 武に生きる一族・楊家の、熱き興亡を描く歴史ロマン!!

 中国において、『三国志』『水滸伝』に並ぶ人気を誇る『楊家将』が遂にコミック化! 日本では、翻訳書すら出ていないこの物語に命を吹き込んだのが、人気小説家・北方謙三。第38回吉川英治文学賞に輝いた北方版『楊家将』を原作に、その世界観を壮大なスケールで描き切ります。時は十世紀末の中国、小国乱立の時代は終わりを告げ、中原に残るは北漢と新興の宋のみとなっていた───楊家は北漢の武人として生きる一族であった。だが、そのあまりに強大な武力ゆえ、戦場では楊家を脅威と感じる味方から、矢が飛んで来ることもしばしばであった。それでも、武門の一族として、どこまでも清廉に生きていこうとする楊家の者たちであったのだが───一族の長・楊業を筆頭に、強者揃いのその七人の息子たちが繰り広げる熱き男たちの戦いが、今はじまる!!