書籍

- 発売日
- 2010年12月15日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-79326-9
松下幸之助が描いた「21世紀の日本」
自主独立の精神は甦ったか
著者 | 世界を考える京都座会著 |
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税込価格 | 1,870円(本体価格1,700円) |
内容 | 今から34年前に松下幸之助が描いた「理想的な国家」。それがどこまで実現されたかを検証すると共に、現代の課題を指摘する一冊。 |
1976(昭和51)年、松下幸之助は『私の夢・日本の夢 21世紀の日本 』で日本が世界の憧れの国となる理想の姿を描いた。あれから34年、果たしてその夢は実現されているのか。本書では、松下とともにわが国のあるべき姿を研究した「世界を考える京都座会」のメンバーが、松下の社会提言をふまえて、この国の進むべき道を明示する。
渡部昇一氏は教育再生のためにはさらなる自由化が必要と説き、中西輝政氏は防衛に関して、自助・自立の精神の欠如を訴えている。また、堺屋太一氏は現在の観光政策は「イヤイヤ開国論」であり、真の観光立国を目指すなら「プロデューサー」が必要であると問題点を指摘している。
政治力強化を訴え続けた松下幸之助の思いを現代によみがえらせる一冊。
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