「通貨」を知れば世界が読める
発売日
2011年05月25日
判 型
新書判並製
ISBN
978-4-569-79620-8

「通貨」を知れば世界が読める
“1ドル50円時代”は何をもたらすのか?

著者 浜矩子著 《同志社大学教授》
主な著作 『グローバル恐慌』(岩波新書)
税込価格 880円(本体価格800円)
内容 円高・円安、通貨統合、為替リスク……震災後の日本で「通貨」はどうなっていくのか? 話題の著者によるスリリングな通貨論!



 なぜ我々は「円高・円安」に一喜一憂しなくてはならないのか、そもそも「通貨」とは何なのか……。

 そんな壮大なテーマを、人気エコノミストがわかりやすくも刺激的に説いていくのが本書。

 ◎そもそもの通貨の意味とは?

 ◎基軸通貨を巡る各国の争いの歴史

 ◎ドルの覇権はすでに終わっている!?

 ◎ユーロは次世代の基軸通貨になりえるか?

 ◎「1ドル50円」時代はいつ来るのか?

 ◎通貨の未来、そして円の未来とは?

 など、面白くて読む手が止まらないトピックスが満載。

 知的好奇心を満たすのはもちろん、明日のビジネスにも必ず役立つ内容。

 本書を読めば、円高・円安に一喜一憂する必要がなくなる!