書籍

- 発売日
- 2011年11月28日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-79956-8
二〇二五年 米中逆転
歴史が教える米中関係の真実
著者 | 渡部恒雄著 《東京財団主任研究員》 |
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主な著作 | 『今のアメリカが分かる本』(三笠書房) |
税込価格 | 1,650円(本体価格1,500円) |
内容 | この一冊で中国に対する「アメリカの本音」がわかる。アメリカ外交のトップ・エリートを知る気鋭の研究者が予測する2025年の試練とは。 |
戦略的パートナーから戦略的ライバル、ステークホルダー、そして「米中G2」論──米国の対中政策は、なぜこうもコロコロ変わるのか?
著者は米国有数のシンクタンクCSIS(戦略問題研究所)において十数年間勤務し、米国政府の要人たちと腹を割って議論ができる人脈を築いた数少ない外交アナリスト。オバマ政権内部で対中政策を決定している議会、大統領府、国務省、国防総省、経済界の旧知のトップエリートたちを「安保懸念派」「安保協力派」「貿易摩擦派」「貿易受益派」にグループ分け、「見取り図」を作成して「米国外交の本音」に肉迫した。
米中関係の100年史を振り返れば、日本とはまったく異なる、米国独自の対中姿勢が見えてくる。
【本書の内容】米中関係のエッセンス/理想主義と勢力均衡の葛藤/米中断交期とニクソン訪中/米中戦略的パートナーシップ/中国は対テロ戦争のパートナー?/裏切られた「米中G2」論/日本の戦略、ほか
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