書籍

- 発売日
- 2013年02月13日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-80988-5
※この商品はオンデマンド印刷のみ購入可能です
※POD販売サイト(BookStoreS.jp)に移動します
アメリカの新・中国戦略を知らない日本人
著者 | 日高義樹著 《ハドソン研究所首席研究員》 |
---|---|
主な著作 | 『なぜアメリカは日本に二発の原爆を落としたのか』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,650円(本体価格1,500円) |
内容 | オバマ大統領の対中政策変更、シェール革命による脱・中東依存……アメリカは尖閣で戦う! ワシントン情報から読み解く最新国際情勢。 |
尖閣列島問題が発生した際、オバマ政権とその首脳たちは曖昧な態度を示し、「中国が軍事的に日本を攻撃した場合、どう対応するか」という日本側の問いに対しても、「日米安保条約を遵守する」としか答えなかったが、その間にも事態は悪くなり続けた。
オバマ政権はもはや、この問題をこれまでのようにうやむやのうちに片づけることはできなくなっている。中国の帝国主義的な侵略という事実は、誰の目にも明らかになっているからだ。しかも「50パーセント政権」として政治力を失ったオバマ政権は、中国に対して厳しい姿勢をとるグループの存在を無視できなくなっている。
私が日本で聞かれる質問の多くは「尖閣列島で戦いになった時、アメリカは助けてくれるでしょうか」というものだが、オバマ政権の如何にかかわらず、アメリカ国防総省には尖閣列島を守る緊急計画がすでに存在している。(日高義樹/第二章「アメリカは尖閣列島で戦う」より抜粋)
オンライン書店で購入する
※書店によって在庫の無い場合やお取り扱いの無い場合がありますので、ご了承ください。
※詳しい購入方法は、各オンライン書店のサイトにてご確認ください。
書店の在庫をみる
※新刊は、おおむね発売日の2日後に店頭に並びます
電子書籍
こちらもおすすめ
広告PR