2035年の世界
発売日
2014年10月22日
判 型
四六判並製
ISBN
978-4-569-81950-1

2035年の世界

著者 高城剛著 《ハイパー・メディア・クリエイター》
主な著作 『モノを捨てよ世界へ出よう』(宝島社)
税込価格 1,540円(本体価格1,400円)
内容 「アイデアは移動距離に比例する」――一年間で地球を何周もする著者が足で稼いだ情報をもとに驚くべき近未来を予測する。



 とてつもない変化は、世界のどこかでもう始まっている。

 今から20年後の「2035年」……、それは思ったほど遠くない未来である。

 本書は、クリエイター、あるいはDJとして、移動しながら世界で仕事をしている著者が、各国で最先端の研究機関、研究者、学者、技術者らと出会い、導き出した未来を描いた一冊。

 「死なない人間」「デザインされる子ども」「人工合成技術」「オミックス医療」「資本主義3.0」「空飛ぶ自動車」「未来の音楽」「ペタバイト」「リキッド化」「自分検索」……。

 一見、絵空事にも思えるキーワードの数々。

 しかし、それらは既に世界のいたるところで現実化、実用化に向けて動き始めている。

 著者は、貧富の差という二極化だけでなく、「生死」に関しても二極化される可能性を示唆している。

 では、私たちは20年後に向けて、今、何をすべきか。

 そのヒントは本書に収録した「100のキーワード」の中にある。