書籍

- 発売日
- 2014年09月12日
- 判 型
- 新書判並製
- ISBN
- 978-4-569-82104-7
いっしょうけんめい「働かない」社会をつくる
残業代ゼロとセットで考える本物の「エグゼンプション」
著者 | 海老原嗣生著 《株式会社ニッチモ代表取締役》 |
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主な著作 | 『仕事をしたつもり』(星海社新書) |
税込価格 | 902円(本体価格820円) |
内容 | 労働時間の規制を適用除外とする「エグゼンプション制度」。雇用の第一人者が「過労死促進法」といわれる制度の内実に迫る一冊。 |
テレビ報道でにわかに脚光を浴びつつある「ホワイトカラーエグゼンプション」だが、残業代の不支給と、その対象となる年収のみが議論の的になっているようだ。今回のエグゼンプション論議は、経営都合で「定期昇給・残業代」という日本型の変更のみが、念頭に置かれている。もうひとつの日本型の問題、働く人のキャリアや家庭生活の面においてマイナス寄与している部分への視点が欠如している。雇用のカリスマが制度の本質を分かりやすく解説し、日本人としての新しい働き方を問う一冊。
内容例を挙げると、◎経営側が隠しているエグゼンプション導入の本音 ◎なぜエグゼンプションは必要になったのか ◎なぜ欧米人は、しっかりと働かないのか ◎労働者都合でのエグゼンプション設計 ◎どこまで日本型を変えるべきか ◎みんなで歌う、日本型雇用へのレクイエム 等々
「残業代ゼロ」をいかに、ビジネスパーソンのライフプランに組み込んでいくかを明らかにする一冊。
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