仕事で成功したければ「脳にいい油」を摂りなさい
発売日
2015年03月18日
判 型
B6判変型並製
ISBN
978-4-569-82268-6

仕事で成功したければ「脳にいい油」を摂りなさい
朝ひとさじのココナッツオイルで脳機能がアップ!

著者 白澤卓二著 《順天堂大学大学院医学研究科・加齢制御医学講座教授》
主な著作 白澤卓二さんの100歳まで「元気で若い人」の食事』(PHP研究所)
税込価格 1,320円(本体価格1,200円)
内容 脳をよく働かせるには、ブドウ糖ではなくケトン体をエネルギーとして使うべき。仕事の効率を上げる食事のとり方を解説する。



 「疲れた頭に栄養補給するには、甘い食べ物が必要だ」と思っていませんか。しかしこれは間違った思い込みです。糖質の過剰摂取は血糖値の乱高下を招き、空腹時のイライラ、食後の眠気など、仕事の作業効率を非常に下げていることが最新の研究でわかってきました。そこでブドウ糖に代わるエネルギー源として注目されているのが、ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸から合成される「ケトン体」。脳はハイブリットエンジンのようなもの。ブドウ糖は老廃物が出るガソリン、ケトン体は効率よく脳を動かすクリーンエネルギーです。ごはんやめん類などの糖質を主食とするブドウ糖体質から、クリーンエネルギーのケトン体質へ切り替えると、非常に高いパフォーマンスを維持できるようなり、仕事の効率が上がるという実験結果もでています。本書では最新の研究データを交えて、ケトン体について詳しく解説。また食事を中心にケトン体質に切り替える方法も紹介します。