日本を虐(しいた)げる人々
発売日
2006年04月24日
判 型
四六判上製
ISBN
978-4-569-64765-4

日本を虐(しいた)げる人々
偽りの歴史で国を売る徒輩を名指しで糺(ただ)す

著者 渡部昇一著 《(渡部)上智大学名誉教授・(松浦)皇學館大学助教授・(八木)高崎経済大学助教授》
松浦光修
八木秀次
主な著作 日本を蝕む人々』(PHP研究所)
税込価格 1,650円(本体価格1,500円)
内容 「『百人斬り』報道は虚偽ではない」「アジア外交停滞の原因は首相の靖国参拝」「女系天皇を認めよ」……。「反日」言説に騙されるな!



 「日本はサンフランシスコ講和で東京裁判を受諾した」「原爆のおかげで終戦は早まった」「『百人斬り報道』は虚偽ではない」「アジア外交停滞の原因は首相の靖国参拝」「皇室典範を改正し、女系天皇を認めよ」……。

 冷戦が終結して10年以上の月日が経ったが、「日本悪しかれ」と願う文化人やマスコミは新たな衣装をまとい、さまざまな“戦場”で、上記のような、日本を貶め、蝕み、虐げる主張を展開している。また、そのような主張をすることで利得に与る政治家、経済人なども少なくない。そこで本書では、彼らの実名と発言内容等を挙げながら、その言動の誤りを糺す。

 対象人物は、半藤一利氏、保阪正康氏、高橋哲哉氏、二階俊博氏、加藤紘一氏、山崎拓氏、河野洋平氏、前原誠司氏、栗山尚一氏、田中均氏、野田英二郎氏、浅井基文氏、中田慶雄氏、北城恪太郎氏、柳井正氏、吉川弘之氏、岩男壽美子氏、古川貞二郎氏、園部逸夫氏、高森明勅氏、田中卓氏など。