なるほど! 民俗学
発売日
2006年06月21日
判 型
四六判並製
ISBN
978-4-569-65266-5

雑学3分間ビジュアル図解シリーズ
なるほど! 民俗学

著者 新谷尚紀著 《民俗学者》
主な著作 『民俗学がわかる事典』(日本実業出版社)
税込価格 1,320円(本体価格1,200円)
内容 「どうしてお年玉はあるの?」「霊柩車を見るときに親指を隠すのはなぜ?」……など、身近な疑問を図解とイラストで紹介する一冊。



 身近な習慣やしきたりには、日本文化の秘密が隠されています。その秘密を紐解く学問が「民俗学」です。

 本書は、そのなかでも「生活のなかの身近な疑問100」を取り上げ、イラストや図解でとってもわかりやすく紹介しています。

 [第1章 今まで聞けなかったあの疑問]では、「どうして北枕で寝てはいけないの?」など。

 [第2章 昔の日本のしきたり]では、「旧暦ってそもそも何?」など。

 [第3章 家のなかの不思議]では、「トイレには神様がいる」など。

 [第4章 人間関係の民俗学]では、「江戸時代にも禁煙が叫ばれていた」など。

 [第5章 季節のお祭り・行事]では、「打ち上げ花火はいつ始まった?」など。

 [第6章 異界と神仏の民俗学]では、「ハレとケってどういうこと?」など。

 [第7章 意外に知らない日本のこと]では、「朱と紅の違いって何?」など。

 これを読めば、日本通・雑学博士になれること間違いなし! 話のネタにも使える面白い話が満載の一冊。