書籍

- 発売日
- 2008年04月15日
- 判 型
- 新書判
- ISBN
- 978-4-569-69929-5
團十郎の歌舞伎案内
著者 | 市川團十郎(十二代目)著 《歌舞伎役者》 |
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主な著作 | 『歌舞伎十八番』(河出書房新社) |
税込価格 | 814円(本体価格740円) |
内容 | 歌舞伎の真髄とは何か? 役者はどのような思いで演じているのか? 理論派で知られる歌舞伎界の名優が、みずから語る日本文化の美意識。 |
歌舞伎の誕生から四百年、初代から十一代目までの團十郎の生き様をたどると、日本人ならではの感性が発見できる。荒事の力強さ、女形の甘美さ、物語の繊細さ――ドラマより、映画より、演劇より、一流の歌舞伎はこんなにおもしろい!
江戸歌舞伎最高位の名跡を継ぐ役者が、みずからその魅力を紹介。「踊りと舞はどう違うのか」「『勧進帳』の富樫はいつ義経を見破るのか」など、演者にしかわからない体の動き、心の機微もエピソードとともに明らかに。江戸人の遊び心にまみえれば、退屈な人生がもっと豊かになる。
青山学院大学の特別講義、待望の書籍化! 熱烈な歌舞伎マニアを唸らせる蘊蓄もあれば、これから足を踏み入れようという初心者にもうってつけ。最強の歌舞伎入門書ここに誕生!
[内容紹介]荒事の芝居はほんとうに「荒唐無稽」なのか?/なぜ歌舞伎「十八番」だったのか?/千両役者は大金持ち?/倅に伝えたいこと/歌舞伎の名作ウラ話etc.
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