武田邦彦はウソをついているのか?
発売日
2009年01月30日
判 型
四六正寸判並製
ISBN
978-4-569-70448-7

武田邦彦はウソをついているのか?
日本人の環境問題の常識を覆す熱闘論

著者 武田邦彦編著 《(武田)中部大学教授、(杉本)朝日新聞記者》
杉本裕明編著
主な著作 <武田・主な著作>『環境問題はなぜウソがまかり通るのか 1~3』(洋泉社)
税込価格 1,047円(本体価格952円)
内容 『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』で環境問題の常識を覆した著者に、異論・反論! 熱いやりとりの中から真実が見えてくる。



 「環境問題はウソ」「リサイクルは偽善」と主張した著書がベストセラーとなり、日本中に衝撃を与えた著者・武田邦彦教授。

 テレビや新聞などのマスコミで多く取り上げられ、市民の間にも議論を巻き起こし、著者に対しては様々な評価が与えられた。

 武田氏の主張に反応して問題意識を持った市民有志が企画したシンポジウムにおける、武田邦彦と13人のパネリストによる激論を収録。「リサイクル」「温暖化」「ダイオキシン」の3つをテーマに、リサイクル業者、環境省職員、東大教授など、それぞれの専門家による、正面からの鋭い指摘が飛び交う。

 「“ペットボトルはリサイクルせずに償却せよ”は正しいのか」「本当に環境省は“北極の氷が溶けて海面が上昇する”と主張しているか」「“ダイオキシンは猛毒ではない”に根拠があるのか」「石油は40年後に無くなるか」など、問題の核心が徐々に明らかになっていく。

 はたして、武田邦彦は虚か実か――?