| 解説 |
著者は、人はどこまでも変われるし、変われるということは素晴らしい、と言います。十五年間、脳科学を研究していて一番訴えたいのは「自分はこうだと決めつけないこと」だと言います。脳にはもともと、人間が変わることを支える力があるからです。
本書は、人生を生きる上で大切なこと――、出会いによって、また感動によって人は変わっていくこと、人間の多様性を慈しむこと、他人を鏡として自分を磨くこと、どうなるかわからない「人生の偶有性」を楽しむこと、学ぶことは際限のない人生の喜びであること、これらには方法があることなど、あらゆる面で人間を支える脳が変わる生き方を解説します。脳科学の知見はもとより、著者自身の体験や著名人のエピソードなども織り交ぜながら、人生を生き生きと、もっと自由に生きるヒントを語りつくします。 |