| 解説 |
日本の年間自殺者数は11年連続で3万人を超えた。
「なんてもったいない!!」と言う編者代表には、かつて自殺を考えたけれど、「あるきっかけ」から苦しみを乗り越えて、驚くほどポジティブな“今”を生きている知人が何人かいる。
「あの苦しみがあったから成長できたし、今の自分がある」そんな言葉を聞くと、悩みや苦しみは、もともともっている本質的なポテンシャルを熟成させてくれるものではないかとさえ思う。自殺は熟成中のせっかくの可能性を途中で無理やり断ち切る最悪の決断。だから「もったいない」と。
ひとりでも多くの人に、自殺を思いとどまってもらいたい。生きて、生きて、生き切ってもらいたい。
そんな思いから立ち上げたのが「生きテク」プロジェクト。「生きテク」とは、生きるためのテクニック。本書は生の体験をカタログ化し、生きていく勇気と希望を後押しする8種類の問題解決法により、死にたい悩みを回避した人たちの事例集。 |