頁数/仕様
160ページ / 縦:18.8cm 横:12.8cm
初版
2014年1月
在庫
在庫あり

心理カウンセラーがこっそり教える
やってはいけない実は不快なしぐさ

よかれと思ってしている言動、または無意識にしている行為が、実は相手を不快にしていた。人のしぐさに隠れている心理に気づき、人間関係を良好に保つための1冊です。
著者(肩書) 小高千枝《心理カウンセラー》
主な著作 『「クヨクヨしない私」を取り戻すヒント』(青春出版社)
税込価格 1,296円 (本体価格:1,200円)
対象 女性一般
頁数/仕様 160ページ / 縦:18.8cm 横:12.8cm
初版 2014年1月

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「心理カウンセラーがこっそり教える」というヘッドタイトルからおわかりのように、この本は心理学に基づいて人のしぐさの意味を解明する本です。
しぐさと心理学が結びつくなんて! と不思議に思うかたもいるかもしれません。
けれども、人の心というのは、しぐさに表れるものなのです。
そして、しぐさを変えると、心に変化をもたらすこともできます。
たとえば、コンプレックスが強い人は、相手の目を見ないということがしばしばあります。ところがその人が相手の目を見て話すようにすると、コンプレックスが解消され、自分に自信がもてるようになるということが起こるのです。
厳密にいうと、人の心には生まれつき変えられない「気質」という核の部分があり、その外側に、成長とともに、人生経験を経て形作られる部分があります。しぐさを変えることで変わるのは、気質の外側の部分です。

生きていると、日々大なり小なりトラブルに遭遇します。このとき、トラブルを変えるのではなく、自分(心)が変わることで状況に対処しようというのが、心理学の基本的な考え方です。
しかし、自分(心)を変えるためには、大きなエネルギーが必要――。そこで、この本が役に立ちます。

この本では、あるしぐさが表す心の状態を解説しています。「あら、いやだ。私は、こんなしぐさをしているわ。やめなくちゃ」と思ってしぐさを変えれば、それだけで、心も変えることができます。
「こんなしぐさをするとき、心はこんな状態なんだ」と知るだけでも、十分です。自分でも気づいていなかった自身の心の状態に気づくと、心が変わっていくでしょう。

心に変化が起きると、日常生活での行動が変わってきます。そして、これが人間関係の悩みなどのトラブルを、しなやかに解決することにつながるのです。
カウンセラーをしていると、ときどき「先生は、私に魔法をかけて変えてくれる、魔法使いなんですよね」と期待されることがあります。でも、カウンセラーは魔法使いではありません。あくまで、クライアントさんが自分の力で変わるお手伝いをするだけなのです。

この本で、みなさんの心を変える、お手伝いができればと願っています。
そして、自分のこと、自分の心をもっとよく知るきっかけになることも。

他人の心を知りたがる人は多いのですが、じつは相手のリアクションは、あなた自身の行動から起こっているものです。
「どうして、あの人はこんなことをするのだろう」と感じたら、原因は、あなたの行動にあるのかもしれません。
このように考えるだけでも、心は変わり始めます。  (「はじめに」より)

【PART1】やってはいけないしぐさ
・ペコペコとおじぎをする
・相手の目をじっと見つめる
・ほおづえをつく
・話しながら相手にさわる
・きき手で人にさわる
・大げさに相手を気遣う
・目をキュッと細める
・洋服のゴミを払うように手を動かす
・唇を舐める
・身動きせず、じっと話を聞く
・頭をさわる
・拳を握る
・相づちを打つ
・口元を隠しながら話す
・片ひじを立て、あごをのせる
・眉を上げ下げしながら話を聞く
・まばたきが多い
・話があちこちに飛ぶ
・足をひんぱんに組み替える
・鼻をさわる
・耳をさわる
・鏡をよく見る
・相手のしぐさを真似する

【PART2】やってはいけない作法
・相手のすぐそばに立つ
・入口のすぐそばに座る
・いつも同じ人に相談事をする
・「私がやるわ」と安請け合いする
・夫の世話をよく焼く
・外食中、食事を分け合おうとする
・噂話に同調する
・気遣いのつもりで、訪問先に遅れていく
・親しい人同士で盛り上がる
・揺れるアクセサリーをつける
・いつもお気に入りのメガネをかけている
・正面に座る
・ポケットに手を入れて話す
・「えっ!」「はい?」と聞き返す
・プレゼントをその場で開けない
・おすそ分けに、すぐお返しをする

【PART3】ついやってしまうしぐさ
・爪をさわりながら話す
・「ほらほら」と手をたたく
・腕を抱えて話を聞く
・ひたすら、しゃべり続ける
・「はいはいはい」と続けて相づちをうつ
・相手を指さす
・バタバタと忙しそうに振る舞う
・携帯電話を常に気にする
・相手を上目遣いで見る
・電話に出るときに声を変えない
・机の上に物を広げる
・語尾を伸ばして話す
・笑いながら手を打つ
・相手の目を見ずに話を聞く
・髪の毛をととのえる

【PART4】こんなときは、このしぐさで乗り切ろう
・ありがた迷惑な好意を受けたとき
・恥ずかしい大失態をしてしまったとき
・秘密にしておきたいことがあるとき
・見てはいけないものを見てしまったとき
・注意するとき
・文句を言われたとき
・落ち込む相手をなぐさめるとき
・重病人の病室を見舞うとき
・気の合わない人とランチをするとき
・商品を交換してもらうとき