頁数/仕様
160ページ / 縦:21cm 横:14.9cm
初版
2015年1月
在庫
在庫あり

恥をかかない! 人前で失敗しない食べ方のコツ84

今さら人に聞けない! 焼き魚、すき焼きのきれいな食べ方から、天ぷらやお寿司、ステーキなどの外食時の正しい食べ方まで、ひと目でわかるイラストを満載で紹介しています。
著者(肩書) 監修:馬木あづさ《接遇マナー研修講師》
税込価格 1,296円 (本体価格:1,200円)
対象 一般
頁数/仕様 160ページ / 縦:21cm 横:14.9cm
初版 2015年1月

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■たがいに楽しめる振る舞いこそ、「恥をかかない」食べ方

●食事で自らの魅力を伝える
みなさんは、サッと「百年の恋も冷める」瞬間や、逆に、ハッと「ほれる」瞬間はありますか?
私の場合、その瞬間とはどんなときかを振り返ると、最も多いのが食事のときなのです。同席の方が正しい箸のもち方や美しい使い方をしていると、「お!」と見る目が変わり、食事中の会話や振る舞いが心躍る楽しいものであれば、あなたへの評価も高まるでしょう。
また、結婚披露宴やランチ会などで、改まった席に着いたとき、どう振る舞えばよいかわからずに緊張し、せっかくのお店の雰囲気やおいしいお料理の味、楽しい会話などをほとんど楽しめず、冷や汗だけかいた経験はありませんか?
それでは、おしゃれをしても魅力は激減。とてももったいないですね。
1回の食事を共にすることは、10回の会議をするよりも関係が深まるともいわれます。近年では、「パワーランチ」と称して、食事をしながら仕事の打ち合わせをする機会も増えました。
そこで、より信頼を得、親密な関係が築けるか、それらを決めるものが、「食べ方」なのです。
これは、ビジネスだけではなく、親せき付き合いやお母さん同士の集まり、友人関係など、あらゆる人間関係で共通です。

● 失敗を恐れず、磨き続けて
「食べる」ことは、毎日くり返している行為だからこそ、自分では「当たり前」になり、無意識にしてしまうことが怖い部分ですね。また、親がしていることを子どもはまねるので、かわいい我が子にも食べ方は自然と伝わります。
さらに、「よかれ」と思っていることが、正式なマナーにはかなっていないことも案外あるものです。自分だけが「正しいから」と周りと同調しない振る舞いをすることも野暮です。
細かいルールにとらわれすぎず、同席した方々に余裕をもって心配りをし、おたがいに楽しいひと時を過ごし、信頼関係を深めることができたら素敵ですよね。
恥や失敗は上達への糧であり、成功のもとです。それらを感じる時点で達人への道半ばなのですから、恐れずにどんどん人前で鍛え、磨きたいものです。本当の恥や失敗は、知らずに汚く、心無く振る舞い、人の心が離れてしまうことです。
本書は、お子さまへ、より正しく美しい食べ方をきちんと楽しく伝えたい方にも最適です。本書を手に取ったあなたは、美しい食べ方の魅力を知り、たがいに食の場を楽しめる人になるためのとびらを開きました。本書がみなさまに勇気を与え、一度きりの人生をより楽しく豊かで、品格あるものに彩るためのヒントになれば、うれしい限りです。  (「はじめに」より)

【Part1】まずは知っておきたい基本のコツ
1.大皿料理の取り分けは率先してやるべき?
2.和食器のふたはどこに置けばいい?
3.汁ものを飲むとき箸はどうもつ?
4.かじったものはお皿に戻していいの?
5.口に合わない料理は残してもいい?
6.本当に正しいフォークとナイフの使い方を知っていますか?
7.魚や肉の骨はどこに置けばいい?
8.汁がこぼれそうなとき手皿で受けてもいい?
9.お皿に残るひとかけら誰が食べる?
10.目上の方と会食の場合足を崩していい?
〈コラム〉食事を通して美しい生き方を伝えていく

【Part2】おうちですぐ使える美しい食べ方のコツ
1.ふりかけはごはんに混ぜ込んで食べる?
2.スープや汁ものにパンをつけてもいい?
3.焼き魚は骨を取った後裏返して食べてもいい?
4.煮魚と焼き魚では食べ方に違いがあるの?
5.すき焼きで焼くのは肉から? 野菜から?
6.お刺身についているツマは食べる?
7.そばやうどんは歯でかみ切っていい?
8.パスタを食べるときにスプーンは使う?
9.骨つき肉は手でもってかぶりついていい?
10.エビの頭は食べる? 食べない?
11.かたいパンを散らかさないコツは?
12.食パンのミミは残してもいい?
13.ロールキャベツを美しく食べるには?
14.トウモロコシはかぶりついていい?
15.サラダのレタス、最後の1枚をどう取る?
16.豆腐をぐちゃぐちゃに崩さず食べる方法は?
17.納豆の糸は箸で巻き取っていい?
18.シジミ汁の貝の身は全部食べる?
19.レンゲに残ったごはん粒はどうする?
20.茶碗蒸しはかき混ぜて食べる?
21.ピザは手で食べる? フォークで食べる?
22.ゆで卵の殻をきれいにむくには?
23.たこ焼きはようじを2本使うのがマナー?
〈コラム〉子どものためにも家での「小言」を怠けない

【Part3】外食で覚えておきたい食べ方のコツ
1.料理のサーブ中は会話を控えるべき?
2.ナイフとフォークはどうもてば素敵?
3.立食パーティでほかの人の料理を取る?
4.ワインで乾杯! グラスをぶつけていい?
5.失敗しないお酌のコツは?
6.ナプキンで口を拭いてもいい?
7.割り勘にしたいときどう振る舞う?
8.椅子の背にバッグなどをかけていいの?
9.レストランでは香水はつけていい?
10.歯にものが詰まった! つまようじをどう使う?
11.料理のシェア、お皿ごと交換していい?
〈コラム〉TPOに合わせた食べ方を身につける

【Part4】外食に出る料理の食べ方のコツ
1.お寿司でしょう油はどうつける?
2.天ぷらでレモンは何にかける?
3.大きいハンバーガーはどう食べる?
4.カニはどこまで食べていいの?
5.ステーキははじめに全部切ってもいい?
6.焼肉はどの順番で焼いていく?
7.北京ダックをきれいに巻くには?
8.ラーメンのスープは飲み干したほうがいい?
9.焼き鳥は串から全部外すほうがいい?
10.土瓶蒸しのすだちはどこにしぼる?
11.ひつまぶしは何回に分けて食べる?
12.カレーは全部混ぜて食べてもいい?
13.もんじゃ焼きはどのぐらい焼くの?
14.フグのてっさを一度にさらってもいい?
15.小龍包はいつ口に入れると熱すぎない?
16.パイはどう食べたら手が汚れない?
17.パイ包みスープのパイは全部落とすの?
18.グリッシーニはかじって食べる?
19.丼ものははじめに混ぜて食べてもいい?
20.手羽先はしゃぶりついてもいいの?
21.石焼ビビンバも混ぜて食べてはだめ?
22.チーズフォンデュでチーズが垂れてしまう
23.ジンギスカンはお肉を先に焼く?
24.サムゲタンは最初にバラバラにしていい?
〈コラム〉日々の積み重ねが人間的魅力を育んでいく

【Part5】スイーツ・ドリンクのコツ
1. フルーツのヘタや種はあらかじめ取る?
2.ミルフィーユを崩さずに食べるには?
3.シュークリームはかぶりついて食べる?
4.カクテルのフルーツは食べてもいいの?
5.ビールは途中で注ぎ足してもいい?
6.ワインのテイスティングってどうするの?
7.日本酒はどの温度で飲むのがいい?
8.日本茶の茶葉は使い回してもいい?
9.ティーバッグの紅茶をおいしくいれるには?
10.フィルターコーヒーはどうお湯を注ぐ?
11.中国茶は種類によって茶器を変える?
12.タルトはどうすればバラバラにならない?
13.ホールケーキをきれいに切るには?
14.ショートケーキのセロファンはどう取る?
15.ソフトクリームはかぶりついてもいい?
16.みたらし団子は串から取ってもいいの?

《マナーのキホン その1》
・テーブルセッティング
《マナーのキホン その2》
・ナイフ・フォークの使い方
《マナーのキホン その3》
・箸の使い方
《マナーのキホン その4》
・席次のルール